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見えない人に世界はどう見えてるかについて


全盲の主人公視点で書くにあたって当初、視覚情報を書かなきゃ成立するだろうと思ってたんでやんすよ。
でも書きながら、なんか色々盲目な世界ってのが分からなくなってしまって。

例えば時間の感覚は? 私はカレンダーが思い浮かぶんですよ。「げっかーすいもくきんどーにち」が並んでるんですよ。月は1~12が思い浮かぶんですよ。でも、図も数字も観た事なかったら、把握できただろうか?って。
お金もです。お札の区別がつかない、硬貨の区別がつかないかは解りかねますが、例えば2万9830円とか言われてピンとくるだろうか?って。
なんてアレコレ考えてたら盲目の方の頭の中がどうなってるのか分からなくなりまして。図書館で資料を漁る事にしました。そんな中探して見つけた読んでみた、この本。

伊藤亜紗・著『目の見えない人は世界をどう見ているのか』

この本がですねー、すごい面白かったんですよ。
知りたい事がドンピシャで書かれてて。視覚障碍者の身体感覚がわかりやすく書かれてるんですよ、活き活きと。
正直、書いた話には殆ど活きてないんですけども。見えてない人が世界をどのように捉えてるか、掴むヒントが散りばめられてます。私は、触ったところから読み取るというのが一番近いかなと思いました。
お堅いところは抜きにして、普通に面白かったです。マジオススメです。すごいオススメしたかったんですよ。ようやく紹介できて満足です。

ちなみに夏頃から結構読書してます。先週まで読んでたのが

『グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~』

ファンタジー作家の荻原規子さんのエッセイですね。学生の頃に学校の図書室で「勾玉三部作」を読んでからすごい荻原さん大好きなんですよ。「西の善き魔女」「RDG -レッド・データ・ガール-」とかはアニメ化してますね。
その荻原さんが、動物と読んだ本を絡めたエッセイなのです。瑞々しい言葉で語られる読書の思い出。私も読んだ事がある本もあれば、なかった本もあったんですけど。すごく読みたくなってしまって。今、読書欲が大変高まっていますよ。
実はこの本、借りてきたの2回目なんですけどもね。1回目は借りるだけ借りて読む気分じゃなくてそのまま返してしまいました。私の図書館を活用法は、とりあえず借りるようにしてるので、読まずに返すことも多いです。大抵は返す数時間前に大慌て駆け足で読むことが殆どですけども。読めなくてもまた興味があれば借りればいいじゃん、というスタンスです。

そんな私が今借りてる本は以下の二つ。

『悪党的思考』中沢新一
『スキンケアの科学』平山令明

……なによ?いいじゃない、気になったんだから。

1件のコメント

  • (*゚∀゚*)『悪党的思考』!!
    スキンケアも気になりますが、いま悪党的思考を勉強中なので、気になりますねぇw
    (こういう心理の時にこういうセリフが出てくるなどなど)
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