最近は現実が上手くいかず、とても精神的に荒れてました。持病の向精神薬の副作用で苦しんだり、悪質な輩に絡まれて傷付いたり。これは当たり前ですが、前者のストレスで大手に喧嘩を売ってしまって、反感を買い、肩身が狭くなったり。今に至るまでに、常に苦しみばかりでもう居なくなったほうがマシなのかな、と思うこともありました。だけど、最近ふと思ったのが、自身の苦しみは自分の自業自得ではなく、少数派を集団性の精神的暴力と、冷笑と嘲笑の嵐で追い詰め、犠牲にする歪んだ社会構造と、ムラ社会気質な国民性がそうしてるのだと実感し、気付けば自身の抵抗運動の為にペンを走らせてました。
そして今回一番大事だと思ったことは、物書きならば、作品で語れということでした。twitterで場外乱闘するなんてダサいし、物書きであるなら、鬱屈とした想いと不正を赦せないということは作品で示すという方がロックだと。
被害者面で他責するのも情けないし、だったら開き直って自身の信念を貫く方がよっぽどいい。ここまでやったなら謝罪して赦されようではなく、自身の曲げられないものを最後まで示し続けることが、筋だと思ってます。
そもそも謝っただけで許されるなら警察は要らないし、反感買ったぐらいで自分の主張を取り下げるぐらいなら最初からその主張をするなという話です。だったら叩かれるのも覚悟して想いを載せるべきだと思ってます。
というわけで新作公開します。