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旅先にて

昨晩は久しぶりに母親の夢を見た。

元気にしているかと聞かれたので

「お薬を飲んでも飲まなくても変わらないよ。別に普通」と返事をした。

母親は「ふーん、そう」と言っていた。

父親や姉弟のことを考える。

僕がどんな進路に進んでも、どんな仕事に就いても彼らが僕のことを口に出して認めることはなかっただろうと思う。

別に腹は立たない。どこの家でも大なり小なり長男はそういうものだろうと思う。

父親のことと母親のことを考える。好きかと聞かれてもよく分からない。ただ二人が他界した時はとても哀しかった。

僕は感情をあまり表に出さない。得意じゃない。
それでも家族のことは大切に思っている。

どこの家でも家族はそういうものだろうと思う。

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