紅戸ベニ

　アスミチが涙しながら悩んで解決に至った「正しさ」を捨てる話。

　念のために複数のＡＩに読んでもらって理解できるか、試しました。
　ものすごーく苦労しました。
　忖度・おもねり禁止！　と言っての話し合いで決着を見たので、私としては満足しています。

　『試行錯誤のポンロボ３』に、その記録を保存しました。
　まだ公開していません。
　たぶん読んでもあまりおもしろくないので、公開しないかも？

　現状、ＡＩはあまり賢くありません。膨大なデータ処理とか、解釈は上手なのですが、論理とか心情とかは、「ありがち解釈」をしてしまう。それだけなら欠点とは言い切れないのですが「ありがち解釈」が正しく、ほかの解釈が間違っているという思い込みで話し続けるので、訂正をできません。
　でも Claude だけは違っていて、説得をすると考えを訂正してくれる率が高いのです。
　ほかのＡＩは、あきらかに迎合・忖度・おもねりで「あなたの考えが完全に正しいことが証明されました！」と嘘を言ってきます。げんなりしてしまう。
　でも Claude だけは違います。だから課金していると言っても過言ではありません。

　小説は、書けないですけれどね！


　【画像】はカヒ。
　アリバベル攻略を始める前に、同じオーダーで描いてもらった画像を近況ノートで公開しました。
　この画像はアリ（羽アリ）がそれっぽいところと、全体的にきれいなのがいいところ。カヒの表情はちょっと落ち着いてしまったかなとも思います。

　物語、そろそろアリバベル脱出です。