カルバ・エテラは必ず墜落したのですが、第二章の終わりに持ってきたことでちょっと締め方を考えることになりました。
命について。
ヒト、および会話のできる知的生命とそれ以外の命の扱いについて。
すでにウインがイワハネゴケに襲撃されたさいに、少しだけ触れたことではあります。
バノにいろいろと語ってもらいたいことがあるのですが、ここじゃないパートのほうがいいかな(なくすことも含めて)と考えています。
物語ではなく、現実の会話でなら、必ずここで話すと思うのですよね。
だから触れないわけにはゆかず。
カルバ・エテラの命が尽きたことを目の当たりにして、またモンスター退治を多少はしてきたことと合わせて、一度は命についても話さないといけないのではないかなとバノは考えていると思います。
【画像】はウイン。これは以前にオーダーしてあったものから。
機械の残骸とドンタン・ファミリーの仲間たち、という構図は最初の最初から(集合絵の Gemini 版のウインが歯車みたいなのに乗っている当初から)絵のモチーフにしてきました。
そんな一枚。
でもオートバイを描いてくるとは思わなかったので、意表を突かれました。設定外というわけではなく、地球からの漂着物としてなら、ぎりぎりオッケーかもしれません。
あとで訪問するブルムブルという地下遺跡にこういうのも宝物のように置いてあった、なんて設定を広げるのも楽しいかも。
