僕の名前、黄水晶の鋏とはある小説の題から発想を得た。
文学好きならば割と知ってる人もいるのではなかろうか吉田篤弘氏の「水晶万年筆」である。
この小説は僕が15だか16だかの時に誕生日に両親の知り合いからいただいたのだが、この時はじめて吉田氏のことを知り、そして独特の世界観に魅了されてしまった。
そこでこの大好きな本の題から名前を考えたのだが、まず黄水晶、これは宝石の和名を用いたいが好きな宝石とかないしどうしようかな、あっもう誕生石でいいやとなり、シトリンを選んだのだ。そして鋏であるがなんか漢字にした時にかっこいい文房具がいいなぁと考えに考えんー浅いかなでもやっぱこれかっこいいよなとなり選んだ。
そんなわけでこの名前にしているのだがなかなかのお気に入りである。
以上僕の名前についてであった。みんなもぜひ一度吉田氏の小説を読んでみよう!!