日頃からいいね♡や作品をフォローしてくださっている皆様の
応援が身に染みております。ありがとうございます。
白鈴サキです。
早いことに現在更新中の「家の隣に魔王が住んでいる!」もとうとう二部へと突入いたしました。
本当に毎回書いてて楽しくて楽しくて……。
大まかなプロットはあるんですけど、書いてる途中に
あれも入れようこれも入れようって膨大になっちゃってます。
気づいてる方もいらっしゃるかもなんですが、
自分から見てもゲームパートの気合の入れようがすごいです。
これはゲーム好きは逃れられない運命なのか……?
あと食べ物系は作者が食いしん坊なので、許してください。
仕事終わりのまったりタイム、土日の昼下がりに
ジャズを流しつつ、ハーブティを嗜みがら
執筆するっていうオシャレ意識(?)の中、
「気分上げてこ~⤴」って感じで毎話楽しみながら書いてます。
それぐらい、私の中で麻央と真の物語は生活の一部となっていますね。
さてさて、自己紹介ぶりの近況ノート。
久しぶりに書こうかなと思ったのには理由がありまして……。
「真や麻央のこと、作品のことをもっと好きになってもらえたらな~」
というのが大きな理由です。
だって私が作品のこと愛しているから!
他の人にも読んでほしいし、知ってほしい!
我が子のことをほかの人にも愛してほしいと思うのが親心であります。
そしてまだ読んだことがない方へ。
プロローグだけでも見ていただけたら嬉しいです。
そしておいでよ、私の世界へ――
まず、このお話ができたきっかけでも話そうかなと思います。
実は最初、現代ラブコメではなく、「勇者と魔王の話が書きたいな~」
とぼんやり考えていたので全然違う内容だったんですよ。
その時の設定は女勇者の家の目の前に魔王の城があるという
いかにもコメディ的な設定だったんです。
ごりごりのファンタジー系で。
でも、恋愛系のもの書きたいなっていう気持ちもあったし、
長編が書き立ったのであまりその設定では長く書けそうにないなってなっちゃったんですよね。
それで、
「自分の好きなものを作品に落とし込みたいな~」
「好きな関係を書きたいな~」
と自分の”好き”を詰め込んで出来たのが、麻央と真の関係と「ゲーム」でした。
不器用人間大好き。
すれ違い大好きなんです、私。
某青いスライムと某黄色い鳥のオンラインゲームが好きだったこともあり、
分かる人には分かる、刺さる人には刺さるという要素を盛り込んだ結果、
「家の隣に魔王が住んでいる!」~プロローグ~ができました。
そのあとはネタが泉のように沸いて出てくる出てくる。
書く勢い止まらず、最初、プロローグ~Ver.1.3.0 感情アンサンブルまでで一話というめちゃくちゃ長い話が出来上がりました。
一話10,000文字以上は長すぎると、どこかの記事で見たのでさすがに分割したというエピソードがあります。
そしていつか現実世界と更新スピードを並行したいという夢がありまして……。
春なら春の話、夏なら夏の話みたいな。季節感を同じにしたいといいますか。
同じになる時くるのかなぁ……。
次はどこか落ち着いたタイミングで
各話ごとの印象に残ったところとか感想(創作裏話②)を書きたいと思ってます。
現実世界での麻央と真の関係
ネット世界でのカインさんとマグの関係
二つの世界で繰り広げられるストーリーを
これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。
長々とお読みいただきありがとうございました。
(ちなみに、これまでのお話の中で「このシーン好き!」ってところがあれば、ぜひ教えてください!)