再びヨム魔に憑りつかれカクヨム内徘徊してる奈月です。しかも青春恋愛ものばかり。これだけアオハル漬けになれば、きゃっきゃウフフな恋愛脳になろうかと思われるのに逆に荒んでいくのは何故。青春は都合よく戻っては来ないのですねえ……。
で、気が付いたのだけど。電撃コンにスタンダードな恋愛ものでエントリーされてる方多いのですね。ほほう、ならば『青陵学院シリーズ』いっちゃう?(いや、あれスタンダードじゃないけど)なんて魔が差しまして。いや、それならタイトルどうにかしなきゃじゃないですか!
タイトルなあ、タイトル。今更なんも思い浮かばないのですよ。うーん。そもそも大昔、同人誌時代はことわざをもじったタイトルを各巻に付けてました。
一冊目は表紙が美登利さんで『ウソもホントも話の手管』
二冊目は表紙が誠で『脳あるタカはツメ隠す』
三冊目、綾小路で『ナサケは人の為ならず』
四冊目、池崎くんで『待てど海路の日和ナシ』
五冊目、綾香ちゃんで『全て世はコトも無し』って感じでした。
実は小学生編もあって『少年老いやすく 恋せよ乙女』。で、同人誌で大学生編を発行するなら『ミス・ロマンチック ミスター・ロンリネス』ってタイトルにする予定でした。予告したのにその後イベントから遠ざかってしまいましたからね……。
今更こういうのもピンときませんよねえ。タイトルなあ、タイトル……。
ちなみに九月公開を目指してる青春もの(?)はタイトル決まってるのです。『眠りの森の』です。今必死になってヨムヨムしてるどのストーリーにもかすらないことはお約束できそうです。
なんというか、今どきの恋愛ものは両思いが前提なのですよねえ。そんで男女交互視点でしょう? で、結ばれない大した障害があるわけでもなく。舞台裏までつぶさに見せられてどういう反応をしろというのか……。それでもどんでん返しがあれば面白いのですけどね。
ネタバレ全開でも感情移入できる素敵な作品もあるのでしょうけど、多分そういうのはベタベタ甘々すぎてワタシは読めない……。なんでこんな人が恋愛もの書くのでしょうねえ、不思議ですねえ……。
しかしまだまだ「怒りをもっとくれーっ」(By GLIM SPANKY 我が家の子どもたちの最近のお気に入り)ってことでヨム魔の徘徊はまだまだ続くのであった……。
タイトル問題は?