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たいせつなともだち

 今日は下の子の卒園式でした。
 上の子の時には役員で忙しなく堪能できなかったのですが、今日は存分に泣いてきました。

 毎年「たいせつなともだち」を卒園生たちが歌うのですが良い歌なのですよねえ。前奏を聞いただけで涙が出る。実は卒園式で定番なのは〈ありがとうほいくえん(ようちえん)バージョン〉で私は〈しんゆうバージョン〉の方が好きだったりします。歌詞が大人びていて恋人への歌のようにも聞こえてしまう。

  ♪どんなときも このまま そばにいてね
  きみといっしょに いつもいっしょに
  すこしずつ つよくなって
  いかなきゃって おもうんだ



 上の子と合わせて五年間お世話になった幼稚園とのお別れは親にとっても寂しいものです。さよならの季節ですねえ。

34件のコメント

  •  前のページの続き。

     確かに~。ラノベの吸血鬼もので硬派な作品てありますか?(というか、ソノラマ文庫がラノベに分類されることにちょっと驚きました。そうだったのか) 少女漫画だとまだゴシックホラーな感じがしなくもない?
     「吸血鬼カーミラ」児童文庫で読んだなー。吸血鬼ものって何故か心惹かれる。

     海外のだけど、私が好きだったのはアン・ライスの「ヴァンパイア・クロニクルズ」。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の原作シリーズです。ヴァンパイアの起源が古代の精霊っていう設定から、世界的超常研究機関が関わってきたり悪魔が出てきたり神が出てきたり、最後には神の実在を知った吸血鬼たちが朝日を浴びて神に祈りながら灰になっていくっていう……。凄かったです。
  •  魔界医師シリーズを友だちが買ってて、マン・サーチャー・シリーズを私が買って貸し借りしてたんですよねえ。

     メフィストが理想の顔を「西新宿のせんべい屋の顔だ」とか陶然と言い放っちゃう話なんでしたっけ? あれはちょっと引いた……。

     全部〈魔人〉で済ませる……確かに。細かいことは良いんですよね。雰囲気を楽しむ作品だと私も思います。それ故ハマれない人も多いけど。
  • 菊地先生のことを「菊地ひどゆき」と言ったのは夢枕先生だったかなあ、違ったかな?

    あの御大二人とも、やりたい放題やりまくって最後は意外と力尽きて終わるんだけど、そこに行き着く過程が読んでいてすごいんですよね。

    書き手のエネルギーを感じるってやつでしょうか。
  • あれ? そのメフィストの台詞は見たような気がする……
    そして、『うわぁ……』と引いた後に、気持ちいい程言い切ったなと笑った覚えがあるような……

    ラノベでドラキュラものと言えば、私はスニーカー文庫の『トリニティブラッド』しか出て来ません。あのイラストレーターさんの絵も好きだったのですが、作者様が亡くなってしまって、続きが出ません(泣)
    もう、続きが見られないんですけど、とても手放せません。
    あ、でも、厳密には吸血鬼じゃないのかな? でも、硬派だったと思います。

    あ、お子様たちの卒園おめでとうございます。次は入学式ですね。
    そちらは入学式に桜が咲くのでしょうか?
    こちらはまだ咲きません。
  • 「菊地ひどゆき」獏さんだって対外ですよね。だけどああいうその作者だけの世界観を展開出来るってすごいことですね。
     あ、「陰陽師」は岡野玲子の漫画版の力が大きかったと思います。

    『トリニティブラッド』この画像見た事あるようなないような。
     作者が亡くなるとかほんと居たたまれないですね。ずーっと心に残っちゃう。
     コスチュームが『八犬伝―東方八犬異聞―』みたい。こういう装飾好きです。

     ありがとうございます(^-^)
     桜はこっちもまだですね。一気に暖かくなるからこの週末には開花するかも。近くの国道沿いの並木がすごいので散歩に行くのが楽しみです。
     すぐ近所の神社や家々の庭先では椿がキレイです。赤にピンク。色によって時期にズレがあるのですかね? 白椿をまだ見かけない。
     遠藤さんに予告してしまったので「カメリア」ものを書かねばねば。女性視点で私が書くと怨念が籠りそうです"(-""-)"
  • 「陰陽師」の小説は、むしろあれラノベですよね?
    詳しい描写なんてないのに、気が付くと一話が終わってる。
    でも、脳内に映像が浮かんだ。何で? と、不思議に思いながら全巻揃ってしまいました。
    まんが版も全巻揃えてしまいました。独特の絵が好きでした。

    「カメリア」とはなんぞや? と思い、遠藤さんの近況チェック行きまして。良し、今自分で書いてるの終わったら、二か月ガチで読みまくるつもりでいるので、それまでに書き上げられていたら読ませていただこうと思っています。
    何となく、こういう、一つのお題的なもの頂いて、それぞれの価値観で短編書くのも楽しそうかもしれない……と思いつつ、どうなるか楽しみにしています。
  •  お題小説って面白いですよね。
     僕も、方程式モノの自主企画で1本書きました。日帰りコンも僕にとってはお題小説だったと思っています。

     結果として、普段の自分では絶対に書かなかったものを書くことに繋がったりするから不思議です。僕も自分で、ラブコメを書く日が来るなんて思いもしませんでした。

     こういうの好きなんですけど、ネタが出なかったらと思うと怖いんですよね。
     考えてもダメな場合、スルーしてもよければ書きたい気持ちはあります。例えば僕にカメリアは無理です。そもそも音楽を聞かないので……。
  •  コンテストの趣旨に合わせてつくるのもお題ってことですね。

     何か思いつければ面白いけど、私はお題があるのは苦手です。人様と比べて発想力のなさに悲しくなります。こそっと色々考えるくらいなら楽しいですけど。

     ネタが無尽蔵に出てくるわけではないから他から刺激をもらわなきゃって必死になるのですよ~。表現力に自信のなかった十代の頃は詩集を読み漁ってました。
     今はもっぱら音楽ですね。ぐっと気持ちが入りますから。何かしながら聞けますし。集中できる時間があれば、映画も見たいし本も読みたいのですけどね。
  •  「カメリア」読みました。遠藤さんのも読みました。オマージュということですけど、全くの別作品なので、僕はお題小説(同一題材の小説)と感じました。とても良かったです。

     もちろん、遠藤さんのも良かったです。
  •  ありがとうございます。
     人様の土俵を借りておいて何ですが、書いててなかなか楽しかったです。自主企画で大勢が集まって比べちゃうと落ち込みもしますが、こそこそっとやる分には楽しいかもです。お題小説(ゲンキン)
  • 作者様へ。
    流れぶった切りでごめんなさい。


    あの白椿の物語から私は、物凄くものすごく静かな(これはきっと動けない植物だからかな)、だけど恐ろしいほどに濃くて一方方向な愛情と執着心を感じたんですよ。
    鬼女となって想いを成就しようとするよりも、もっと遠大な長いスパンをかけての「この時を待っていたのです私は」みたいな感じの。

    いや、こっちの方がある意味ホラーだと思います鬼女になるより。この先白椿さんは静かに見守るだけで済むんだろうか??? みたいなね。


    私はどうも、直裁的な表現しかできないようで、自分がコメ書いた後に他の方のを読んで「あちゃー」となることが多い。
    作家さんじゃないから許してねっ(>_<)
  • 作者さまごめんなさい。
    どうしてもレビューを書きたかったんですこの話に。

    多分これは酷い。
    でも、こんな読み取り方をするひねた読者もいるってことで許してください。


    いやね、書かずにいられないほどのお話だったんですよ……。
  •  確かにホラーですね。あのレビューはゾクっときました(;^ω^)

     でもほんと、読み取り方としてはそれも正解なのですよー。モチーフになってる天野月子の曲がそういう狂愛じみた感じなのです。

     実は本文のラストシーンで「貴方を慰められるのはわたしだけ」「貴方が崩れてしまわれても、一緒にいられるのはわたし」ってふうな文章を入れるつもりだったけど、バランスが悪くなってしまいそうで止めたのです。もっといろんな一コマを想像してもらった方が良いかなーと。

     一応、私の頭の中のラスト一コマは「貴方」に絡まる白い腕と零れ落ちる白椿って感じです。
  • うわ、その書くことをやめられたという一文は、私の頭の中に響いた白椿さんの声に他ならない……。
    上手くはめられてますねー私は。まさに作者様の手の内で。


    天野月子さんの曲、ちょっと調べてみます。
  • あっちは赤椿ですか。
    てか、この人の歌詞怖すぎだろ〜(>_<)
  •  ですよねえ(;^ω^)
     私がこの曲から直にイメージしてたら、それこそもっと独占欲バリバリの妄執に満ちた描写になってたのでしょうけど。
     この曲から着想を得たという遠藤さんの『カメリア』が何であんなに綺麗な物語に仕上がってるのか、ワタシにはちょっと理解不能です。人それぞれで面白いです。
  • 作者様は忘れておられます、描写しないからこそ広がっていく世界というものを(>_<)
    今回のも私にとってはまさにそれです。

    作者様の物語を全部読んでないから、あまり確かなことは言えないのですが、語られていないからこそ広がる「語りたい世界」みたいなものがものすごく感じられる。

    最後の打ち切り方の妙は、プロのそれだ。
  •  ありがとうございます。

     それ、最近自覚というか、そういえば私って、良いとか悪いとか断じるような書き方はあまりしないよなって気が付いて(^-^;

     描写しすぎもよくないって、まさにそういったことを遠藤さんが作品紹介の連載で述べられてるのを今日読んで。
     そういったこと意識するような執筆スタイルじゃないのですよね私。感覚が頼りの暴走型なので。

     ご指摘頂いた「妙」ができているのなら、それはやっぱり今までの読書量の賜物かと思います。
  • 奈月さま

    『カメリア』、私は完全にヨーロッパなお城をイメージしてました。森に囲まれた古城です。

    冒頭に出てくる男の子は、だから、黒い半ズボンに白いポロシャツ、サスペンダーをして、黒いハイソックス、黒いローファーのいで立ちです。金髪の男の子。その子が枯れ枝を持って、花をぴしっと打ち据えている映像が、ばばばばばーっと脳内を駆け巡りました。

    それ以外のシーンも、鮮明に絵が浮かびました。

    映像を喚起させる文章を読むことは、私にとって最高に贅沢な時間です。そして、大事な糧です。

    ごちそうさまでした!
  •  ……なんかとっても、御幼少のみぎりのラインハルト様の姿が浮かんでしまいました。ものすごい顔で枝を振り回してる。きゃー。

     パクらせてもらった遠藤さんの『カメリア』が大正の洋館なイメージだったのですよね。歌詞に「揃えた黒髪」とかあるからかしら。

     私も脳内で映像化して読むほうなので、へたに詳細に説明されて齟齬を来たすより想像の余地があったほうが楽しくて好きです。

     なんとなくなのですが、男性作家さんて、容姿の説明をこと細かにする人多くないですか? 細かな服装とかまで。風景描写と比べて人物描写はものすごい。
     振り返って、私は外見の描写は最低限しかしないからダメなのかな、とか。でもだけど、それでイメージを固めちゃうの嫌なのですよね。「美人」と言ったって、人それぞれの美人像があるだろうし。勝気な性格ならポニーテールだよね、とかその人の固定観念てあるじゃないですか? 自由に想像してくださいってスタイルでいるのだけど、それじゃダメなのかなって。
     いや、ダメと言われたところで、やり方を変えるつもりもないですけど。
  • 奈月さま

    ……それ、ナイスです。いただきました。じゅるり。

    仰る通り、男性作家は、容姿の説明を事細かにする人が多いと思います。もっと正確にいうと、女性の外見の描写ですね。特にラノベを筆頭とした純文学以外の大衆文学、娯楽小説は顕著だと思います。

    たぶん、これは、女性キャラのタイプ分けがその作品のアピールポイントとして重要だと(売る立場の人間が)判断しているからではないでしょうか。

    分かりやすい例でいうと、その子がメガネっ子なのか、巨乳なのか、貧乳なのか、ショートカットなのか、ボブなのか、黒髪ロングなのか、髪の毛の色は、瞳の色は、ほくろの位置は、制服のリボンはちゃんと結んでるのか、ボタンをはずして胸元を見せてるのか、カーデは羽織っているのか、スカートの長さは、シャツの裾はインしているのか、裾は出して結んでいるのか……なんか書いてて馬鹿馬鹿しくなってきましたけども、読み手に具体的な女性の外見をイメージさせることが販売戦略上、重要視されているからなのでは、と私は思います。としか、思えません。

    ちなみに、上に書いた描写はたまたま手元にあったラノベから実際に抜き出した要素です。ちなみに、これでも一部です。ちなみに、男性作家です。

    なんかほんとに、書いてて腹立ってきました。アホかっ(す、すみません口が汚くて)。

    あと、ラノベだとイラストが必ずつきますから、そういうのとも関係あるんでしょうね。

    私も人物の外見描写はほとんどしません。するのであれば、なるべく自然な流れで会話や文章に入れるようにしています。だって、その子の言動や行動から、あーたぶんこういう外見なんだろーなー、って想像するのが楽しいんですもんね。

    奈月さまの疑問はものすごくよくわかります。

    やり方を変える必要ないと思いますし、そんなのを必要とされていないフィールドだってあると思いますから、そういう人たちに向けて書けばいいと、私は思います。

    ではでは、またっ!

  • 私は男性「作家」ではないけど、容姿や服装の描写をする理由はなんとなくわかるんだなー。

    容姿に関しては、もう幻の恋人を描写している、といえば聞こえはいいけど、自分の思い浮かべた「素敵な」女性をひたすらに描いている。
    ほら、男性に関してはそんなに事細かに書かないでしょ?

    服装に関してはね、調べて事細かに描かないと思い浮かんのですよ多分。
    例えば、

    ーー彼女はようやく訪れた春の陽気を楽しむように、軽やかな服をまとって出かけたーー

    って描かれてもねー、男性には全くわからん。


    ーー春の陽気を楽しむように、白いブラウスと薄ピンクの短すぎないスカートを選び、薄手のベージュのスプリングコートを羽織った。うん、セーターはいらないよな、今日の天気ならーー

    とか描かないと、どんな格好なのか想像が付かんのです。


    たぶん。
  • あ、男性擁護が間に合わなかった。
    某作者様、鬼畜だ……。

    決して販売路線だけの問題じゃないんだからねっ。


    たぶんそうなはずなんだからね……。
  •  描写は、作家のスタイルで変わることもありますよね。

     キャラクターの外見描写は少なくて、心理描写中心の小説もいいと思います。僕もそういう小説を読んでいいなと思います。何を求めるか。アプローチをどこからするかという手法の問題だと思います。

     僕は、映画のように臨場感のあるストーリーを小説で見せたい。それが目標です。そこで僕が考えた小説手法は、あえて一部分だけを詳細に描写することでした。
     何ビットとかの情報量で言えば、小説は映画やアニメに比べるとごくわずかです。そのわずかな情報量で映像を伝えようとするために、例えば居酒屋のテーブルの木目を描写してみたらどうだろう。その細かさから、全体も細かく想像してくれるんじゃないか。そういう発想です。
     だから人物の外見描写にも、必要に応じてこだわります。まあ、自分にメイクの知識とか、ファッションセンスのかけらもないのが問題ですが……。

     それとキャラクターを外見で印象付けることは、別の効果もあります。登場を固有名詞で区別するよりも、自然で多様な表現ができるということです。他に口癖とかもありますが、茶髪だけでこいつ、とわかる方が、山田沙織と書くよりもいい場合もあるでしょう。

     もちろん、サービスシーンみたいなノリで金髪碧眼だ、ゴスロリだ、巨乳とかを連呼するのは僕もどうかと思います。問題は、部分的な精密描写がバランスとして、もっと言えば作品として成功しているかどうかですよね。

     小説にはいろいろな表現の可能性があって、手法も到達点も一つじゃない。僕が求めてきた手法は、テーマによっては失敗でしかない。もちろん、逆も真でしょう。

    自分の書きたい作品を最も適した手法で書くことが大切だと僕は思っています。
  • @kobuupapaさま

    えへへ。わざとじゃないんですからねっ(なんか下手……)。

    幻の恋人を描写している……的な、気合の入った描写ならぜんぜんOKです。あと、逆に、本気で色っぽさを追求するための描写なら私は別におかしいとは思わないです。

    違和感があるのは、なんかカタログ的というか、単に外見のデータを並べているだけの場合ですね。

    詳細な外見描写を、こんな女を抱きて―! くらいの気合で書いてもらったら気持ちいいのですけど。

    結局、書き手の腕次第なのでしょうか。

    ではでは~。
  •  Han Luさんが例にあげられたのは、まさしくカタログデータな感じですよね。この中からお好みの娘をどうぞ、みたいな。キモッ(あああ、男性のみなさんごめんなさい)
     制服の着こなしの特徴なんかもアニメキャラのそれですよね。私がここで読ませてもらったり論評めいたやりとりを見かけたときに目が点になったのは、ラノベ=アニメなことです。ラノベ原作のアニメが多いみたいだからアニメありきの手法になるのかもしれないけど。
     外見の描写については好きなアニメキャラやゲームキャラでも思い浮かべてやってんだろーなーっていうのは思いますね。

     性格の特徴付けとしてのやりすぎない服装描写なら好感が持てるのですけどね。kobuupapaさまの例だと清楚な女性像が浮かびますね。そういうのがお好みか。ふむ。

     セクシャルな外見描写についてもその視点の登場人物の性癖とまでいわないまでも特徴づけができるものだと思うのですけど。あの娘の口元がたまらない、とか。あの娘のふくらはぎが良いとか。ああ、そういう趣向の人なのねって。
     どうせやるなら裸体の産毛の描写までした川端康成を目指せよって思いますが、まあ、ぼうやにはできないか。

     油布さんの印象付けで表現の幅を広げるっていうのはよくわかります。〈ひょろりとのっぽの男が〉とか〈くるくるの髪の小さな頭が〉とかキャラの代名詞にするってことですよね。私もそういうのは好きです。

     作品に適した手法とバランスというのにも激しく同意です。ライトで軽妙さが売りの作中にいきなり抒情的なモノローグを差し込まれたりすると「は? 違うだろ? おまえが今こういうものを書きたくなったからってここでやるなよ。別の作品でやれよ」って思います。プロの作品でも多々ありますね。こういうの。自分も気分転換でやっちゃうことではありますが。

     ファッション用語や知識については視点のキャラクターに合わせなければならないので、御子神くんみたいな男子高校生の一人称ならおしゃれ用語は出て来なくて当然ですよ。ここ、気を使ってない作者さんが多いように思います。作者の知識と登場人物の知識は違うのに、自分の知識や思考をひけらかしたいからってキャラに語らせるなよって思うことがあります。

     この一人称の地の文の問題、Han Luさんの近況で触れられてたので、後でそちらにお邪魔します。私も思ってることがたくさんあるので(拒否権なし)
  • 奈月さま

    新たにノート立てましたよー。お待ちしてまーす。
  • 奈月せんせい容赦ないなあ……。

    エロゲの攻略対象のキャラみたいなのを思い浮かべながら「ゲヘヘ、髪型はこうでおっぱいは巨乳でスカートの丈は階段でパンツが見えないギリギリの短さで〜、ゲヘゲヘ」って感じで書いてるのを想像してるんでしょうねきっと(>_<)
    まあ、当たらずとも遠からずのような気はしますけど……。

    これ多分、お気に入りのフィギュアを眺めてる時やプラモを作ってる時の気分というか行為がそのまま文章になってる感じに思えます。
    男子は好きなんですよ、お気に入りの対象を事細かに脳内で言葉にしながら愛でるのが。
    ラノベの読者層を考えたら、そういう描写がそのまま「ウケる」のも納得ですよねー。
    いいことだとは言いませんよもちろん。


    さてさて、私の趣味は清楚なお嬢様ではないんだなあ。
    趣味に走って書いたとすると、多分こんな感じになります。

    ーー去年の春に買ったもののクローゼットに押し込めたままだった明るいオレンジのフレアミニスカートに白いブラウスを合わせてみた彼女は、まじまじと玄関脇の姿見を覗き込んだ。
    買った時は冒険しすぎかなと思ったけど意外と悪くないかもしれない。ううん、まだまだいける。
    「冒険か……」
    悪戯っぽく笑った彼女は、胸元のホクロが見えやすいように、いつもよりひとつだけ多くブラウスのボタンを外してから薄手のコートを手に取り、普段は履かない高めのヒールのパンプスをーー


    ああああ、私は何をやってるんだ一体(>_<)
    これ全く一緒だよねー(>_<)
  •  kobuupapaさまは小説書けると思いますよ、はい。

     そうですか、胸元を開ける女子がお好みですか。
  • おい(>_<)
    違うとは言わないんだけどねっ。
    パンツが見えても、いいじゃない減るもんじゃなし、とかいう娘が好きだなんて言ってないんだからねっ。


    さて、こんなどっかから拾って来て無理やり繋げた文章で小説が書けるのなら、世の中は書き手しかいなくなります。槍玉に挙げられてるラノベの方が何倍もマシです。
    わかってて言ってるんだろうけど、奈月せんせいは本当に人が悪い。
  •  文章はセンスです。@kobuupapaさんはその意味では凄いです。いい感じです。奈月さんと同感です。小説書けると思います。

     問題は、どんな小説が向いているかですよね。

     こればかりは自分からほとばしるものでしょうから。やっぱり胸元を開ける女子がでてくる小説がいいと思います。ドキドキ、ムラムラ……。できれば、ほくろの位置は左下三センチでお願いします。(意味不明)
  • 油布さん、貴方まで(>_<)
  • 奈月さま

    え。そうなんですか? ほえー。

    ランキング、あんまり見ないので、教えていただきありがとうございます!

    そうですね、嬉しいものですね。

    これも皆さんのおかげです。ありがとうございます!
  • 「学園ヒエラルキーの下層部にいた彼女が、トップの女の子のちょっとした意地悪からトップの男の子を射止めてしまった物語」なんてレビューを書いたら、間違いなく先生方からタコ殴りにされるのでやめました。

    それはともかく『30年前には』であまりにもベタと言われた展開をこんなところで読むことができた私は、きっと今夜素敵な夢を見られるはずなのです。
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