こんにちは🌞ちゃんのです!
みなさま、お元気ですか?
季節の変わり目ということで、私はこの間がっつり体調を崩しました…。花粉も飛びはじめたし本当に辛いですね。
皆様もお身体お大事にしてください。
さて、今日は全3話の間章を公開しました!
4章までに入れようか迷ったけどタイミングを逃したやつです。
おまけエピソードくらいの気持ちで書こうと思っていたんですが、思いのほか重要な内容になりました。読んでいただけたら嬉しいです♪
「約束」では、ティナの体について少し触れました。当然ですがティナは被験者です。過去1の完成度と言っても良いほどの。まさに理想ですね。
ただ本人は被験者だという自覚はありません。事情を知るイトカとロユンが隠しているからです。それに加えてティナ自身も、自分のパワーがずば抜けてるのはわかっているけど、その理由にはたいして興味がないというか。過去に興味がなさそうです。だってイトカに聞いても教えてくれないしね。ま、どーでもいいかくらいの気持ちで今を必死に生きています。いいね。
今回はチラ見せ程度で終わってしまったんですが、ティナが被験者となるまでの経緯は、いずれ詳しくハッキリと明らかになります!
「新緑」は、まさにそのティナと、また別の苦しみを抱えながら必死に生きているセオシュがぶつかる話でした。
もっとしょうもない内容ではしょっちゅう喧嘩している2人ですが、今回はすごくデリケートな問題。セオシュの頭の片隅にはずーっとあった話だけど、ティナにとっては全くの想定外。なくなるなんて考えもしなかった当たり前が急に崩れそうになったわけです。
そんな2人の若々しさ、未熟さが表現できたら良いなということで新緑というタイトルにしました。これが2人の新たなスタートラインかもしれないですね!
「贖罪」は、ロユンとイトカの関係性を書きたくて入れた話です。めちゃめちゃ不仲です。
その理由はティナをめぐる過去にあるんですが、これを書くのはだいぶ先になりそう。今回妙な匂わせで終わってしまって申し訳ないですが、いずれはっきりさせるのでお楽しみに。ロユンが革民党という組織を整えて、この対立情勢をつくるきっかけにもなった出来事です。
迫りつつある外からの気配は、5章で姿を現します。晴に襲いかかる苦難はコワの外にもあるようです…
ということで、間章のあとがきみたいな近況ノートでした。
5章公開にはもう少しかかりそうですが、丁寧に仕上げていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!