本来、航空機と船舶が無線で話すことはありません。
実際の海では、船舶無線(VHF)はおおよそ 数十キロ程度の範囲で受信されることが多いです。
海上は障害物が少いため、条件が良いとかなり遠くの船の通信が聞こえることもあります。
そのため、船団航行などでは別の船のやり取りがブリッジで聞こえてくることも珍しくありません。
ただし、航空機との通信の場合は通常は専用の周波数が使われるため、民間船と直接会話するケースは多くありません。
このエピソードは、そんな現実の海を少しだけ緩めて、
「もし海がこんな会話であふれていたら楽しいのに」
という気持ちを込めて書いています。
地中海の平和を願ってやみません。
