ものすごーーーーーく今更、ですが、新年あけましておめでとうございます。志々尾美里です。お知り合いの皆様におかれましては、大変ご無沙汰しておりました。長らく離れていたため、ご心配をおかけしてしまった皆様には、心よりお詫び申し上げます。ごめんなさい。私は元気に生きていました。えーっとでもまぁ、ネットに繋ぐのがかなり億劫になってしまう程度には、自分のやるべきことに勤しんでおりました。
「何があったの?」と気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、一応そこはマイルール的に非公開と言わざるを得ないのが心苦しいのですが、優先順位的にどうしても具体的なお話はできないのです。強いて言うとすれば、家族との取り決めとでも申しましょうか。大変手前勝手ではあるのですが「なんか、とにかく事情があるんだな」ぐらいに思い留めていただければ幸いです。言える範囲で端的に言うと、生活環境に割と大きな変化がありました。
もとより執筆活動の休止を宣言しておりましたが、最初に宣言した期間を大幅に超過してしまい、結局三ヶ月以上の休載となってしまいました。複数の事情が重なってしまった結果とはいえ、少なからず連載を楽しみにしてくれていた皆様に対し、とても失礼なことをしてしまったと心より反省しております。本当にごめんなさい。
これまでは割と見切り発車でも話を拡げるだけだったので、どうにかなっていました。しかし直近では物語自体が折り返しを超え、いい加減終盤を見据えてお話を畳まないといけなくなり、徐々に執筆のハードルが上がってきています。週一更新であるにも関わらず毎回ギリギリの進行で、余裕を持たせるつもりでお休みをいただいたのですが、そこにあれこれ事情が重なって執筆の時間自体が取れなくなってきてしまいました。
前述のように自身の生活環境にも変化があったのですが、とはいえその気になれば書けたよなぁというのは正直あります。しかし一度手を止めてしまうと、なかなか執筆に戻ることができず、年末年始は時間があったにも関わらず再開させられなくて、このまま書けなくなってしまうのではないかと不安を抱え、更新もできないのにTwitterに顔を出すのも勝手に気まずくなってしまい、ズルズルと時間が経過してしまいました。
しかし、このままでは本当に作品を未完で放置させてしまうことになり、それはせっかくここまで読んできてくれた人に対する最大の裏切りで、それだけは絶対にしたくなかったので、時間はかかりましたが再開を決意しました。
とはいうものの、以前のように必ず週一で更新する、というのが、客観的に見ても難しい状況になっていることには変わりありません。お話の展開的にもそうですし、自身の執筆環境も変わってしまったので、自分でもどれだけやれるかが本当に未知数です。
非常にお恥ずかしい話ですが、戻ってくると決めたは良いものの、準備事態はまるで整っておりません。なので、これまでは毎週水曜日を更新日として定めていたのですが、今後は不定期更新になりそうです。目途が立ち次第、定期的な更新(とはいえ、週一ができるかは怪しいです。よくて隔週?)へと切り替えるつもりですが、まずは一旦、不定期での更新とさせてください。
だらだらと書き連ねましたが、もう一度完結に向けて作品と向き合い、ちゃんと物語にケリをつけます。自作を読んでくれていようがいまいが、こんな私と仲良くしてくださった皆さんに対して、せめて胸を張れるように行動と結果で示していきたいと思います。
不出来極まりない相変わらずのへっぽこ作者ですが、またどうぞよろしくお願いいたします。