こんにちは、木月です。
数日前に、『大きすぎるつま先は邪魔だったから』という短編を投稿しました。
有名なおとぎ話『シンデレラ』のとあるバージョンでは、ガラスの靴を履けなかった姉たちに、継母が「足を切って無理やり押し込んでしまえ」と命じます。
結局彼女たちの偽造はシンデレラを慕う鳥たちに見破られ、王子は無事にシンデレラと結ばれますが…言われるままにつま先や踵を切り落とした姉たちは、その後どんな人生を歩んだのでしょう。
そんなことを考えながら書いた作品です。
こちらはカクヨムコン10内の企画「お題で執筆‼︎ 短編創作フェス」に参加するために書いた作品となっております。
さっと読めて少し明るい気持ちになれる一本、読んでいただけたら幸いです。