本日、冬の狼の閑話を数話あげます。
アルディラ姫ってどんな人?
って感じの閑話です。
このお話を読むと、コルテス公爵が、なぜ死にたいなァって思ってるのかわかるかなって感じです。
家族から見た、コルテス公爵は、とっても酷い奴なんですよ。
そしてシェルバンが悪いからって話の運びだったのは、結局、コルテス公爵の視点だからです。
どっちもどっちの、醜い争いを長く長くしてきたわけです。
始めにあった正義なんて、今ではどちらにもありません。
ニコル姫への攻撃は、シェルバン公の意向だけではありませんでしたが、コルテス公の嫌がらせの結果でもあったのです。
コルテス爺ちゃんは、娘に面と向かって面罵されるのも当然なのです。
そしてこの閑話、面罵していますが、前話のどこかで言い足りなかったと言っていた通り、まだまだ言い足りないと思っています。
アルディラ姫は、部下とか役人相手だと男言葉になります。
優しい語り口をしていましたが、舐められる事がおおかったので、淑女にしては、お口が悪くなっています。
カーンとの会話でスラング混じりの言葉がでると、かえって落ち着いたりします。
それから爺やは、ごりごりの巨漢のズーラの爺やです。
護衛兼侍従兼乳母やの旦那さまなので、爺やなのでした。
ちなみに爺やは、イケメンの震えるほど怖い顔の男性です。震えるのは、多分、イケメンのほうじゃなくて、背筋が恐怖でこわばる方です。
なのでオリヴィアには奥様の侍女さんがついてます。
ちなみに片手でオリヴィアを抱えた筋肉モリモリの侍女さんがそれです。
という感じで閑話をあげますですよぅ(゚∀゚)アヒャ
暑いので、熱中症に皆様お気をつけくださいね〜