〈まえがき〉
〜2026年は大きく変わってくれればいい〜最近特にそう思ってる。ちょうど2年前、イラスト紹介をメインに、小説の投稿を始めた時に比べて、モードがだいぶ変わった様な気がしたからです。
近況ノートがある投稿サイトは、過去の自分自身を書いた。気持ちの変遷から始まって、新たにチャレンジしたい世界が、遠くに見えてる時だったかも知れない。
憧れと不安が入り混じり、わかっちゃいるけど厳しい世界に入ってしまった。いまさらそんな面倒くさい事「やめりゃいいじゃん」って言われそうだけど、個性も主張も打ち消された社畜のサラリーマン時代が終われば、コレで終わりなんだよって訳にはいかなかった。
死にゆく老人の後悔の言葉の大半が、「あの時…無理してでもやれば良かった」…らしいよ。俺はそう言う訳にはいかないぜ。
そんな老人にはなりたくないからね。
(2026.8.3)
〈1、宵の幻夢/クマペコ発展的変遷〉
個性の無いボーッとした得体の知れないキャラクター達は、最初、夢と幻の世界にいるようだった。ゼロから考えるのが楽しい世界。名前が付けられストーリーが始まると、キャラクター達は必ず動き出す。そして後戻りできない世界に入っていく。これぞ長年求めた世界なのかもしれない。
6年近くが経ち、最終的には「クマズ&ペコル制作所」を会社名にして、130を超えるキャラクターが誕生した。
もともとキャラクターの世界は眼中に無かった。足を突っ込んだのは、SNSで自分自身を登場させたくないからで、2年前に投稿した近況ノートでは、最初、社名でもあるクマズとペコルの誕生を中心に、エッセイとイラストを書いていた。
クマズとペコルも、宇宙生命体としてキャラクター化したが、そのキャラクター発祥以前の「存在」を作る必要に迫られた。当然、大宇宙がフィールドになったのは言うまでもないが、途中から「クマペコ」と言う存在を中心に据えた。クマズとペコルに分かれる前の存在だ。それは気ままな巨大生命体だった。Tシャツデザインにも出してみたけど反応は少なかった。(そりゃそうだろう)
重要なポイントだったが、ストーリー的にさらに拡大しないとヤバくなってきた。そのクマペコ(巨大生命体)のさらに「奥の院」が存在すると言う事に…
巨大であったはずの生命体より、さらに巨大な超巨大生命体がいるという設定に変更していった。
その存在をノンネームと名付け、略してNNとした。その巨大であったはずのクマペコすら、単なる「粒子レベル」の設定に変えた。「粒子」を重要なポイントにする必要があった訳だ。
何と「粒子」か!
まあ夢のある話だ。
宇宙粒子、読み方変えれば「#そらつぶ」って感じだ。とんでもない話にぶっ飛んだもんだ。不思議なもので、存在理由の「大元」が遠くに行けば行くほど、何故かキャラクターは増えていく。そんな事を実感出来たのは面白かった。
宇宙粒子(#そらつぶ)は「ペコ」、「ペッチ」、「ペル」と名付けられた。それらは超巨大生命体 NN(ノンネーム)が星雲に突入する時に飛び散った「つぶ」という概念だ。
粒子と言えども未知の周波数と共鳴すれば、意識を持ち活動を開始する。それぞれの粒子は時間と共に進化する。そういう設定にしている。
7個の突起物が進化し、手となり足となり、個性に応じて宇宙粒子は完成系となった。
元々メインキャラの「クマペコ」は、完成系としての位置付けだったが、宇宙粒子の設定と共に、進化前の存在(ペコ)が作られるようになった訳である。当然、他の粒子(ペッチ、ペル)もそれぞれ進化し、「クマペッチ」、「クマペル」として誕生し、その三体はクマペコ同様、完成系として位置付けられた。
最終的に「クマズ」と「ペコル」は「クマペコ誕生秘話」でも説明しているように、クマペコが宇宙浮遊物5体と合体して、「クマーズペコル」と言う巨神兵になったあとに作られたキャラクターだ。クマーズペコル(巨神兵)は、クマペコ(ハード版)が頭部にスッポリ入ったサイボーグ。怖いもの知らずの戦闘型ロボットという設定だ。
〜ようやりまんなって感じです〜
クマズとペコルは、キャラクター的には若干追いやられてしまった感じですが、初期からすれば大幅にストーリーを強化され、再び生命に息吹が入ったって感じですね。イラストも完成しているので、楽しみなキャラクターになった訳である。
クマズはバルーンベアー、ペコルはエッグラビット。ともに進化し、正義と愛に生きるキャラクターになった。
奥へ奥へと設定を拡大し、キャラクターは常に進化するというのが、私の好きなシナリオだ。今回のキャラクター変遷は、メインキャラ「クマペコ」の位置付けだったので、まあ、ここまで変える事でだいぶスッキリしたよ。何しろゼロから考えてきた訳で、良くやったと思うよ、まったくね。という事で、社名にもなってるクマズとペコルは次回詳しく説明させて頂きます。
何しろ「複雑な変遷」を辿りましたので(笑)
〈2、暁の直感/あの世系新登場〉
宇宙粒子〈#そらつぶ〉って言葉が気に入ってる。なんともいい響きだ。むかし宇宙船〈そらふね〉って歌があったようだが、それもいい言葉、夢のある言葉だね。
星雲に突入する時に、尻尾が触れて宇宙粒子が飛び散った。その粒が個性を持って活躍するなんて、最高のストーリーじゃないですか。
いつも自分のスケッチノートに、暇さえあれば何か描いている。いつもjet stream(0.7)の黒ボールペンで描いている。ラフが出来るとInkscapeでベクターラインを付けていく。本当にラフがあるとラク〈楽〉ですね(笑)
7月の半ば頃、自分が何気無く描いていたラフ画が、妙に気になって魅入ってしまった。宇宙粒子〈#そらつぶ〉をフラフラ書いていて、一瞬それに〈目〉を付けたら、何処かで見覚えのあるイラストが出てきたって感じだった。
「なんだコレ?」
「オバケのQ太郎?」〜いや違うな〜
「幽霊?うーんヒトダマだな」
そらつぶ〈宇宙粒子〉は、手と足と頭上の羽根を入れて、全部で7つの突起物があるけど、この幽霊キャラらしき予備軍は「足」が無いぞ〜!
おっと!コレもいいじゃんって感じで、何ページも描いてしまいました。
〜しかし描きやすいなコレは〜
〜足が無いだけでこんなにも、
全方位で描くことが出来るなんて〜
「フワフワしたヒトダマは、魂が抜け出る時が活躍の場っていう設定か〜、そうだその時、人生最後のトランペットでも拭いてもらおう!」
〜いいね👍〜
色々考えているうちに、弟分もいた方がいいぞ!ってことになり、赤い帽子をかぶった5歳の男の子を誕生させました。その子もヒトダマキャラですが、お兄ちゃんを「ヒトダーマン」、弟の方はクマペッチをもじって「タマペッチ」と命名しました。男の子はすでに霊魂になってるというのが、ちょっと物悲しいけどね。
タマはヒトダマの「魂」ですね。タマペッチは嘘言う人間に警告シールを貼るのが仕事で、それも生きてるうちに、手の甲に貼るというのが醍醐味だ。
〜なんとも因果な仕事だね〜
この2つのキャラクターが突然出来上がったので、一気にモードが高くなってきました。世間では異世界小説が大流行だけど、並行世界なのか、異次元なのか、詳細には記されていないけどね。まあいきなり現れる独特の異世界ワールドが何しろ人気だ。しかしあの世の存在は、間違いなく次元が違うね。まあ信じていない人も、だいぶ少なくなってきたけど、あの世は確実にあるからね。でも、異次元だって、パラレルワールドだってあるんだよって言われると、また話は違うけどね(笑)
2026年8月からこの「あの世人魂キャラ」は、追加で毎日描いています。
〈3、時の金鐘/出番待つキャラたち〉
そうだね、今の感じからすると、描きやすいものからいく事になるな〜選ぶのってホント難しいよ。
色々描いてみて、感じた事は、クマとかウサギ、猫って「横顔」描くのが本当に難しいんだよ。本来であるならクマズとペコルを展開するのが流れなのですが…色々変遷もあって、ちょっと休憩していてね、って感じになってる。
この2つのキャラクターに関してはSF小説として既にアップしていますので…「第二弾までお待ち願いますモード」にして貰おう。
(※となりのペコル森の家、となりのクマンズ)
となると、こんな順番かな。
1、コロンピーナ (宇宙人)
2、となりのタクロー (異世界カラス)
3、路地裏タヌキ (異世界タヌキ)
4、Roji猫同盟 (異世界ネコ)
5、となりのお地蔵さん(あの世&異世界)
6、BARクロギツネ(異世界)
7、アザースキャラ(宇宙)
8、Ga.地底人(異世界)
まあ上記の中にもそれぞれ何種類かいるから、前後が入れ替わっちゃうかもしれません。宇宙人夫婦の「コロンピーナ」は、遠い宇宙にある惑星から逃げてきたストーリーで、アドベンチャーものです。理由は恐ろしい怪物が惑星にはびこったからです。
思い起こせば、架空の存在ってどうしても私の場合「宇宙人」になっちゃいますね。相当、好きなんでしょうね。空想世界、架空の世界は見ることが出来ず、想像の産物です。「あの世」「異世界」もそうです。「仙人」はちょっと毛色が違いますが、妖術を使ったりするので、まあそんなもんですよ。
比較的GIFも含め、動きのあるイラストを作り易いのが、カラスキャラの「となりのタクロー」ですね。テレパシーを使うので、仙人みたいですけど、2次元の動きがかわいい感じです。次に来るのが、手足の短い「路地裏タヌキ」と「Roji猫同盟」ですね。コレも同じ様に2次元モードで展開できるシロモノです。
〜オットこの辺にしておかないと
ヤバいですね〜
〈4、航海の大波/プロモな気分〉
この世界は厳しい。
100キャラ作って1個当たればいい方じゃないの!普通はもっと厳しいだろうな。憧れてやれるもんじゃないって事はわかっているけど…何しろ自分が楽しいので気にならない。ある面この世界、メディア業界に牛耳られてるって言った方が、すんなり理解出来ると思うけどね。
そう何しろ「仕掛け」なんだよ。
自治体で貰ったゆるキャラとか、回転寿司チェーン店のキャラなんて、あえてお金出してまで買わないだろう。昔観ていたテレビアニメのキャラだって、狭いチャンネルの選択肢の中から、ゴールデンタイムに放送されたから、衣服に転写されたり、お菓子の景品でも使われたんだよ。まあ、そんなもんで本当はいいんだけどね。
素人が趣味で、そして好きだからと言って、世に出したキャラなんて、普通買うわきゃないよ。何か独特の吸引要素が無いと無理だろうね。
「吸引要素?」
「一体どんなもんかな?」
最近は「小さくてかわいい系」がスタンプ中心に人気。そして、ゲームとリンクしてる「ポケットに入るモンスター系」は揺るぎない。今だに人気の「それいけって飛んでいくパンマン系」は、ミュージアムでも人気で、この辺は不動のキャラだね。
素人中の素人は、当然、作戦を考えないとイカン訳だが、キャラクターって、それが「何者か」明確にわからないとユーザーに受けないしね。
「色々やってみるのが早道だと思うわ」
「素人はSNSを有効に使って、
全方位で宣伝していくしかないな」
しっかりストーリー作って、いい奴なのか、悪者なのか、情けない奴なのか、個性をガッツリ付けていく、そんな感じかな。
SF小説が好きだった少年時代、やっぱり「宇宙」に憧れてたね。そして中学校時代は「霊界」に興味を持ってたよ。今この歳になって一体何を作れるのか?何を生み出せるのか?自分自身の中で興味津々だよ。
〜やって後悔は無さそうだな〜
幽霊にしたり人魂にしたり、宇宙粒子(そらつぶ)にしたり、現実からぶっ飛んで、まあ忙しいけど、この辺しかないだろうな。
俳句、川柳、短歌、狂歌、エッセイ、短編小説、色々展開するフィールドはあれど、自分の事で過去、現在、未来、そして異世界で展開しても「ネタ」はすぐ切れる。だからキャラクターが重要なんだよね。個性あるキャラクターには夢がある、未来永劫って感じだな。自分をどんなに分析しようが、客観的に空から見ようが、月面に意識を置こうが限界があるんだよね。
「ヤバい!完全に話がそれたわ!」
自分を売る、さらけ出す、それが一番いい事はわかってる。YouTube見てもその通りだ。商品が自分だからね。しかし、顔出しが出来ない者にとっては、キャラクターしかないだろう。
プロモーションが命、
仕掛けが命。
ビックリしたなもう〜っ、て言う「サムネ詐欺」も多い世の中だ。AIで何でもしちゃう横着者も増えた。パソコン画面の前で、何処にも出掛けず、のめのめした作品で満足しちゃあイカンのだよ。みんな同じ様なモノしか出来ないからね。個性が埋没しちゃうんだよ。
〜オットまた脱線したよ〜
キャラが先か?ストーリーが先かって、そんな話もかつてした事があった。今となってはキャラクターが先の様な気がするな。
自分なりのプロモーションは何かって考えると、人の目につくところにキャラクターを置いて行くって言うのが戦略だなあ。最初はしつこいくらい全方位に配置する。自分で付けた「キャラ名」は、小説&エッセイ、ショートムービーで地固めしていく。
〜それしかないだろうなあ〜
いつかそのキャラクターに光が当たるかわからない。でも自信持って作ったキャラクターは、すでに動き出してしまった。勝手に動いている方が嬉しい。だからSNSを使って、水門を開けていこう!電源を入れていこうってね。
それが大波に乗って行く感じかもね😁
長々ありがとうございました。
〈あとがき〉
「後悔したくない」それが一番やりたい事です。初期のキャラクターを見て思うことがある。「懐かしい」、そして「変なの」の一言。よくわからないままに生まれ出たキャラクターは、目が「うつろ」だ。2022年頃だったのか、もっと前からだったのか、ボンヤリと頭に浮かんだ世界はすぐ消えてしまった。後ろ盾も無く、全くのゼロから構想するモノって、音も色も無く、歴史も未来も無い。全て作り上げて行くだけのモノだ。でもそれがいい。楽しいからやれる。それが重要なんだよ。
社畜時代は楽しく無かった。自由では無く、何かのヒモが全身にくっ付いていた。気付かなかっただけで、蜘蛛の巣の中にいる感じだった。支配されてたと言っては言い過ぎだけど、そんな様なもんだったな。
しかしサラリーマン時代を終え自由になると、泳ぎ方を知らないので、何度か溺れそうになった。もしかしたらこの先、溺れ死んでしまうかもしれない。それでもスタートは切れた。第一歩を出すことが出来た。後何年かかるか、後何年やれるかわからない。気持ちは晴れ晴れしてる。
〜それがいいよ後悔しないなら〜
遠くで誰かが言ったような気がした。