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『聖女を追放し火あぶりにした王子と偽聖女よ覚悟しろ』が完結しました!

短編でGWに完結させようとしたら一ヶ月かかってしまった!
由々しき事態。許されざる筆の遅さ。
もっと軽く読める話を書くつもりが、ちょっとボリュームが出てしまう。
どうしようもない課題に戦々恐々とする男、どうもブービーです。

最後まで読んでくださった方、感想・リアクション・評価をつけてくださった方、本当にありがとうございました!
自分なりに戦闘シーンへの課題や、視点の課題など、色々と書いていて気づきのある作品でした。
しかし、描写不足…もとい実力不足で読者様に伝わりきらなかった箇所もあると思います。
以下、設定の補完という作者の言いわけです。

■ランベルト、終盤でなんでいきなりサリアを担ぎ上げたの?

→もともとサリアの敵ではなかったから。

サリアが死んでショックだったのは彼も同じです。
ただ、聖女という役割でサリアを見ていた結果、ユリアの横暴を許してしまった。
ユリアもサリアも人です。聖女と呼ばれているが、彼女たちなりの思いがあって生きている。
迷える子羊を救う教会の司祭でありながら、そんな基礎を忘れた自分を彼は恥じていたのです。
だから教会がサリアを保護(支配)しようとしているのにも関わらず、彼は船を用意したのです。

そこら辺の描写不足でした。
また皆様に読んで面白いと思ってもらえる作品つくりに励みます。
次回作もぜひ、一度読んでみてください。
ありがとうございました!

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