明日、7/16の18時から、『六月の君と七不思議』というタイトルの、七不思議をめぐる愛と怪奇の学園(微)ミステリーを一話ずつ投稿します。とりあえず平日に一話ずつ予定です。
目標は参加するコンテストの期限内に終わらせることです。
自分史上で考えると色々と初めてのことなので、折れずにやりきりたいな。と思います。
よろしくお願いします。
以下、あらすじ。
泉矢守琉(いずみやまもる)は七津坂学園の新聞部に所属している。活動がほぼなく暇をもてあましていたあるとき、高等部生徒会長であり友人の桜橋解子(さくらばしときこ)が守琉をたずねてきた。
「生徒会に届いた、七不思議の謎の調査の手伝ってほしいの」
学園をとりまく、不可思議な七不思議の数々。単なる根も葉もない噂だというのが、大半の生徒の認識だ。
しかし一部のおびえる生徒や学園の評判のために七不思議の謎を調査したい。そんな解子の頼みに、守琉は首を縦に振った。
解子と守琉は七不思議の調査に乗り出すが、解子には調査の協力を守琉を依頼した秘密の理由があった。そして守琉にも、解子に大きな隠し事をしていた――。