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外伝 ヴァン・ヘルシング教授の助手第二章 34について

 外伝 ヴァン・ヘルシング教授の助手 第二章の34について。
 現在外伝の第三章を執筆中なのですが、そこで重大な矛盾点(吸血鬼が、家人に招かれないと家屋に入れない)を発見してしまい、修正しました。
 吸血鬼が招かれないと入れないのは、“誰かが住んでる家屋”であって、駅舎は確かに建物、建造物ですが誰かが住んでるわけではないので、招かれなくても入れる…ということです。
 原典でも伯爵がジョン・セワードの病院(家兼病院)に入る時、入院患者であったレンフィールドに招いてもらっていたのですが、それなら同じく建造物であるデメテル号は? と思った次第です。伯爵はデメテル号に招かれてはいません。秘密裏に乗り込みました。カーファックスやピカデリーの屋敷は伯爵が購入したので伯爵の物です。無論招いてもらう必要はないですね。

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