いつも、応援ありがとうございます。
「幼馴染の身体を意識し始めたら、俺の青春が全力疾走を始めた件」ですが、本日、第八章の終わりまで公開することができました。第八章をもって第二部「覚悟の季節」が完結となります。
第六章の体育倉庫事件、第七章の修学旅行と「陽菜」にスポットを当てたお話を書いてきました。陽菜を襲った悪意、それを救った駆。それにより、陽菜の駆に対する恋心が限界突破していたのが第七章の修学旅行編です。
それに対して、駆は、どこが全力疾走してるんだよ......と言われるくらい、第一章からスローテンポで、ヘタレなままで、じれじれ製造機になっていました。第八章でも、相変わらずなのですが、周りからのアドバイスもあり、これまでの自分や周囲の人達の言動(特に小野寺楓ちゃんですが)から、ちょっと覚醒して、急成長を遂げることになります。
クリスマスくっついてもらわないとと思っていたため、修学旅行から1ヶ月も放置される陽菜を作ってしまったのは申し訳ないのですが、幻想的なイルミネーションのもとで、二人は恋人になれました。
恋人関係になって、ハッピーエンドだね、良かったねで、お話を閉じてもよかったのですが、もうちょっとだけ続き......。
明日から第三部「恋人の季節」をお届けします。
だらだら甘い話が続く......訳ではないのが恐縮ですが、ハッピーエンドは保証しております(既に完結まで書き終えており、今は、手直しをしていっているところです)ので、もう少しだけお付き合いのほど、よろしくお願いします。
繰り返しになりますが、フォロー、応援、応援コメント、★など、いつも本当にありがとうございます。今後も、よろしくお願いします。