愛猫と炬燵でゴロゴロしています。
成田紘(皐月あやめです)(*'ω'*)
ここは極楽です=^_^=ニャ
ずっとこうしていたいです。
もうお外行きたくないよ……。
炬燵にノートPC、珈琲、ブルボン「シルベーヌ」を用意してポチポチ書き上げた新作を上梓いたしました。
前作とはまったく違った人間ドラマを、初挑戦の「時代モノ」、ジャンルはもちろんホラーに仕上げました。
……ホラーです。多分……幽霊出てるし……。
今回の舞台は「百年ほど前の日本のどこかにある旧家」、そこに住む家族の物語です。
本当は、それくらい古い時代のヨーロッパの貴族のお屋敷を書いてみたかったのですが、すっごく難しくて挫折しました★
美しい西洋建築とか衣装や食器類とか小物とか、ビジュアル的に憧れます。
でもその憧れを文章化して作品に落とし込むことはできませんでした。
だからって、舞台を日本にしたところで簡単に書けるものではありませんでした。
同じ「日本」なのに現代とは異なる文化、風習、そもそも「旧家」って何してる家?
執事とかいるよね?家令っていうの?女中さんって何人くらい必要?
等々、調べれば調べるほどドツボに嵌りました。
自分はつくづく、この目で見た物事しか書けないのだなと。
更には時代をきちんと感じることのできる文体や作風にも苦労させられました。
何よりいちばん手こずったのは文字数です。
難しい言い回しすると文字数食うんですよね……。
何度も読み返して削って書いて削ってを繰り返して、そうやって書き上げた今作、成功したかどうかは、ぜひその眼でお確かめください|ω・)ドキドキ
最後に、色々な国が舞台の「現代ではない時代」の小説を書かれているすべての作家様に心からの敬意を(*´ω`*)ラヴ
本作もカクヨムコンテスト11【短編】に参戦しております。
より多くの方々に読んでいただけたら本当に嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします<(_ _*)>ヨロシクネ
◆いのちのかみさま
https://kakuyomu.jp/works/16818093089463587781