皆さんこんばんは。
綾雛柚綺/梅雨華です。
今日はクリスマスイブ/クリスマスということで。
久々に長編シチュエーションボイスを投稿しました。
制作を決めたのは12月初めでして。
最初の台詞は「おかえりなさい」でした。
“誰かが家で帰りを待ってくれている”――そんな夢のような、幸せな日々を書いてみたい。
……と思ったら、いつもの甘々スイッチが入ってしまい、最終的には糖分過多注意報発令中に(笑)
とはいえ今回のテーマは“愛の陰に膨らむ不安”なので。
該当シーンもバッチリ描写できた……筈です。
今作を通して伝えたかった事は。
“誰かを好きになれば、好きな相手からどう思われているのか『不安』になる”
“自分の『愛』に様々な『不安』が生じて、どうしたらいいのか分からなくなる”
“誰だって多少は重くなるし、自分の『愛』が抑えられなくなる”
気持ちの大きさに、つい尻込みして怖くなるけど。
でも、本当に大事なのは。
お互いの『不安』に耳を傾けて、抱いた『不安』が当たり前の事であると肯定してあげる事なのだと。
「アナタの『愛』は私に届いている」と、ちゃんと伝えてあげる事なのだと。
「私の愛もアナタに届けたい」と、伝えることなのだと。
好きな人だからこそ、大切にし合う事の輝きを伝えたくて。
なーんて事を考えていたら、今作『聖夜の吸血姫さん』が生まれました!
珍しく長文の近況ノートになってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます!(´▽`)
良ければ『聖夜の吸血姫さん』も読んで頂けると嬉しいです!
それでは、またお会いしましょう!
メリークリスマスを🦌🛷🎅