今年は小説の投稿に挑戦するという、自分にとっては大きな決断をした年になりました。
それまでは設定を考えるばかりでしたが、いざカクヨムに登録して書き始めてみると、なかなか形にならず試行錯誤の連続でした。
実際に投稿してみて考えさせられることも多かったので、ここで投稿した作品について振り返ってみようと思います。
①雨森の中で(全15話)
初めて投稿した作品です。
短編連作という形式になっていますが、全体の長さとしては中編と呼んでいいかもしれません。
全体の整合性を取るのに苦労し、何度も書き直した作品でした。
書き進める中で、当初は脇役として考えていたキャラクターが思いのほか活躍したのが自分でも意外でした。
https://kakuyomu.jp/works/822139839067888500
②終末のハナカマキリ(全1話)
タイトルの意外性からか反応が良かった作品でした。
話の構成やテンポも自分としては上手くいったように思います。
https://kakuyomu.jp/works/822139839849779774
③夜の森の通り雨(全4話)
『雨森の中で』の前日譚として書きました。
『雨森の中で』の中に組み込もうか迷いましたが、単体でも読める作品だったので独立した形にしました。
①で書いた、思いのほか活躍したキャラクターに関連する人物の話ですが、思えばこの前日譚を書こうと思ったことをきっかけに、そのキャラクターが活躍し始めたような気がします。
https://kakuyomu.jp/works/822139839520596033
④一語封じ(全7話)
この作品を投稿してみて、複数話ある短編の難しさを感じました。
長編と違って新着欄に載る回数が少ないため、話の後半に盛り上がる場面を持ってくると、前半で読まれなくなったまま完結してしまい、そのまま埋もれていってしまうことが分かりました。
もう少し早い段階で物語の核心に触れる構成にすればよかったのかもしれないです。
https://kakuyomu.jp/works/822139840335344902
⑤青い卵が孵るとき(全1話)
お題フェス11の「卵」で書いた作品です。
本当は4話くらいに分割できる内容でしたが、『一語封じ』の件があったので1話にまとめて投稿した作品でした。
ただ、やや強引にまとめてしまったため、場面転換でのぶつ切り感が否めない感じになってしまったのが反省点です。
https://kakuyomu.jp/works/822139841983555077
⑥黒い卵の行方(全1話)
お題フェス11の「卵」で書いた作品です。
元々書く予定はなかったのですが、とある名物を思い出して急遽書くことにしました。
これまでの作風とは違った仕上がりになり、思ったよりも上手くいった作品となりました。
https://kakuyomu.jp/works/822139842121041471
まだ手探りではありますが、より良い作品が書けるよう今後も精進していきたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。