こんにちは。
たった今、『海に弾き語り』という第十九章は完成しました。
富士河口湖に一週間泊まったのち、『花火團』はとうとう小田原に帰り、深本板美さんと倉崎沙也香さんを連れていき、『あおゆみ』飲食店・絲島家の醸造所・智埼ちゃんの実験室・白濱中学校を二人に紹介したと語っています。
それを機に、私の小説の各編についてちょっと明らかにさせていただきたいと思います。
1)『命の建設するパズル』シリーズの小説は四つの編で分けたのは、起承転結に従って『花火團』の旅をめぐって物語を私が展開するためです。一般の物語を建物としたら、第一の編は基礎、第二の編は骨材、第三の編は柱、第四の編は屋根と認められます。
2) 一編は『花火團』の一定の企画 (Project) の実装プロセスや、企画に関わるキャラのストーリーを描写するものです。
3) 一編は八つの章で分けたといえば、主観的に8が私にとって『完璧な数字』だと思います。8を90度に回すと無限の記号(♾️)ですね。
それに、8は私が大学で勉強する情報技術でよく現れており、1 byte = 8 bitや2^8 = 256の原則でASCIIキー、デジタル化の色のRGBコードを規定するなどです。
んー、陰陽思想に八卦が存在しますね。だから8に強く印象があるんです。
起承転結も一編の内部に使われています。8/2 = 4なので、それぞれの章のペアは一編の企画を段々発展して完成させるんです。
4) 一編で各章が一定の役を担当します、『花火團』の企画が最後まで成功を得て完結できるように。
+ 第一の章は「導入章、Introduction」
新しい編を紹介、前の編があった場合受け継ぎ次の編へ
+ 第二の章は「背景章、Circumstance」
一般の物語の新背景、新企画のモチーフ
+ 第三の章は「地盤章、Base」
企画が行われる場所、企画へのインスピレーション
+ 第四の章は「転換章、Transition」
企画の原料、目標、実装のオリエンテーション
+ 第五の章は「経過章、Process」
企画がどう行われたのか、製品のプロダクション
+ 第六の章は「突破章、Breakthrough」
企画の製品を検査、想定外の要素の干渉(敵役が主要)
+ 第七の章は「進化章、Evolution」
困難を乗り越えた後の企画の様子、底流か新試練か
+ 第八の章は「山場章、Climax」
最後に企画が何を獲得したのか、最高の試練、新企画への扉
そろそろ第廿章を考え出して書いて、『算額主義』編の『転換章』に辿り着いたも同然ですね。ご読者は読む時、この近況ノートをもとに私の小説の物語の流れに付いたら良いと思います。
改めて、私の小説を今まで読んでいるご読者に心より感謝申し上げます。