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「くっ、糞っ、一体何なんだ其の金属は!!」

「この魔王様の攻撃を跳ね返し、あらゆる魔法を無効化する金属など、神話時代から聞いた事がないわ……しかも全員が装備をしているだと!! もしかしてお前達は神の化身ギャー!!」
 という断末魔を残して魔王は滅びた。世界は平和になった。

……

「いやはや、貴方の作られた武具によって世界は護られました、感謝しております。しかし短時間でこんな凄まじい性能の武具を作られるとは……どう見てもただの鉄に見える癖にどの様な打撃にも魔法にも耐えうる性能、是非とも……おっと、神との約束によってその秘密を喋る事は出来ないのでしたね」

 王の使者を見送った後、ふぅとため息を吐く。

 今回も、秘密がばれなくてよかったぜ……さ、ばれる前にとっとと武具を売った大金を持って隠居しないとな。

 まるで神々が作ったが如く強力な武具……先程の使者がただの鉄に見えると言ったが、其れも其の筈、ただの鉄なのだ。

 俺の能力

「ちょっと力持ちや魔法使いがいればすぐ壊して外せそうなんだけど何故か「主人公」が居ないと壊せないし外せない、其の辺の奴隷商が奴隷系ヒロインの首輪に使う様な契約魔法を金属にかける事が出来る能力」

 をこの世界に来た主人公が破る前にな。

2件のコメント

  • 主人公、どこいった(笑)。
    確かに契約魔法っておかしいくらいに異常で強いですよね( ;∀;)
  • ま、この魔法主がそれなりに強い冒険者や兵たちに武器を売りまくり、主人公が来て魔王を倒す前に国王軍とかにさっさと倒す様に仕向けたとか?

    マジ契約魔法は不自然な位、ですな
    うちのスキ緊の契約魔法は其処迄ではないです アルテミスも破ろうと思えば破れてたんじゃないかな、人生(狼生)に疲れてなければですが
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