いつもお読みいただきありがとうございます。
本編では左大臣による水脈独占や荘園不正の背景について、かなりあっさり流す形になってしまいました。
本来なら、西国受領と左大臣、治部卿による緻密な搾取の裏構造や、11〜12話の裏で治部卿と左大臣が暗躍する(清涼殿と大納言家包囲にいたるまで)展開まで本編で描ききりたかったのですが、左大臣側の動きを詳しく追いかけるとスイレンメインの視点がブレて全体が散らかってしまい、うまくまとめることができませんでした。
読み返すと展開が少し唐突に感じられる部分もあり、自分の構成力不足を痛感しております……。
スイレンを中心とした朝廷政治のテンポを優先するため、今回は本編完結後に「特別編」として西国でのお話を補完させていただく形をとろうと予定しております。
本作、初執筆でありまして、少し焦って第一章を書き切ってしまったところもありますので、第二章は構成をもっとしっかり練ってより読みやすい作品に仕上げていきます!
どうぞ応援よろしくお願いします。