小さい頃から物語を考えることが好きでした。それはいつしか漫画家になりたいという夢になり、絵の技術がないせいで挫折した。それでも物語を書くことはどうしてもやめられず、気が付けば電撃大賞に応募し、落選した作品をカクヨムに公開していました。
なんともお恥ずかしいことですが、電撃大賞の一次選考を通過した時は舞い上がってしまいまして、自分の文章の欠点や直した方が良い点に気が付けず、そのままでカクヨムにも公開してしまいました。
最近になって大変恥ずかしい状態であると気が付いたため、文章を改め、再度、一話を公開した次第にございます。
もし気になって読んで下されば幸いです。
さて、タイトルの話題についてですが、私が文章の欠点に気が付けなかったのは、作家というものになりお金を稼げるようになりたいと、ただ好きだったはずの創作活動がお金稼ぎの方法として利用したいと思うようになってしまっていたからでした。ですが、最近になりこのまま無名であっても好きで書いていければいいじゃないかと思うようになってからやっと現実世界に戻って来られたような気がします。
この小説を読んで下さった皆さまには深くお詫びすると同時に、改めて一話を読んでいただけたら幸いです。
最近はインフルエンザにコロナウイルスに風邪と何かと体を蝕むものが流行しています。どうかお体にお気をつけてご自愛下さいませ。