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【こぼれ話1】ルキウスの裏話

いつもお読みいただきありがとうございます!
作者の八坂 葵です。

いつも報告的なものばかりなのでたまにはこぼれ話しでも。

ルキウスのセレナに対する溺愛っぷりはご覧の通りですが、当初はもっと箱入り娘的にひどくして、それに対して反発するセレナ…みたいな構図を考えてました。

ただこれだと魔導具どこ行った?となってしまう上、セレナが突然家出をしてしまうとか、ちょっと脇道要素多すぎるぞ?となり、今くらいに抑えた形になりました。

なお、溺愛の原因は王都での辛い日々。
ロクな目に合わなかったので、せめて自分の手の届く娘くらいは、思いっきり愛情を注いでやりたいという気持ちからです。

ちなみにルキウスの両親は健在で、王都から北西の街ラクスというところで仲良く暮らしてます。
ルキウスが王都を出てヴェルダ方向へ来たのも、逃げ出した上、親に頼るなんてみっともない!と、無意識に考えて正反対の方向に来たのが真相です。

今回はこのくらいで。
また気分次第で書きますが、もしこの人のこと知りたい!などありましたら、リクエストいただければ書きますので、その際はコメントの方に連絡ください。

引き続き楽しい作品になれるよう頑張っていきますので、もしよろしければ★や感想で応援していただけると励みになります。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

八坂 葵

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