今年8月末に投稿再開した直前の作品が2020年ですから、カクヨム5年ぶりということになります。5年経て変わったなあと思うことをつらつら挙げると、
★AIの台頭
率直に楽しいです。主に壁打ちと、書き終わったあとに評価をもらうこと、あと挿絵を描いてもらって遊ぶ。しかし評価はもらえばもらうほど空しいのも事実。人間のクオリアには勝てないのです。
★ホラー・モキュメンタリーの流行
『近畿地方のある場所について』、私も大好きなんですが、カクヨム発だとは知りませんでした。もうカクヨム生まれだということをあえて喧伝しなくても、一般に人気が出る作品が出てきているのですね。
★面白い作品が増えた
カクコン作品を探して検索すると、どの作品も面白いんです。特にホラー。全体のレベルがより上がっていて、読者としても楽しいサービスになってきていると感じます。
★反応がもらえない
これは単純に自作が悪いんですがw 肌感覚ですが、以前より見てもらえなくなった…気がします。面白くてプロレベルの作品が増えた結果、以前に比べて私のような素人の作品は目に留めてもらえなくなった、という泣き言です。
★それでもカクのは楽しい
なぜなのか。現実でいやなことがありすぎるからかもしれません。隙間時間でせっせとキャラを地獄に落とすのが至福のとき。
当面は時間に余裕がありそうなので、もう少しカクとヨムを続けようと思ってます。