こんばんは。
近況ノートを開いていただき、ありがとうございます。
このたび、拙作『水鏡に滲む』をカクヨム様にて公開し、自身の想像以上の反響を賜りましたこと、本当に嬉しく思っております。
実は、本作の投稿を最初で最後にしようと考えておりました。
しかし、皆様からの温かな応援やフォローを拝見し、少しずつ自信を持たせていただきました。
現在、次回作の執筆に取り組んでいるところです。
次回作は、『水鏡に滲む』のテーマを静かに変奏しながら、かねてより心の片隅に温めていた物語と設定を使用した連作を構想しております。
詳細はネタバレを避けるため控えますが、主に「季節」「自然」「抒情」を軸に、春・夏・秋・冬の四篇からなる連作を目指しております。
(明確に連作かと言われると難しいところですが、テーマの中で近いジャンルを目指しております。)
『水鏡に滲む』は夏の章として、残る春・秋・冬をゆっくりと形にしてまいります。
完成の暁には、どうぞご高覧いただけますと幸いです。
近く、いずれかの季節篇を公開いたします。併せてお楽しみいただけましたら幸いです。
拙い文章にお時間を割いてくださった皆様へ、心より御礼申し上げます。