父が入院先の病院で、息を引き取りまして。
病状は安定していたのですが急変し、死に目にも会えず帰らぬ人となりました。
覚悟はしていたので、精神的なダメージはございません。また来世で会おうね、自分ではそんな風に折り合いを付けられました。
さて、病院の霊安室から亡きがらを出さねばなりません。葬儀屋さんを探し、火葬の日取りを決める事になります。
病院から預かるのは死亡診断書。病院によっては、死亡届とセットの場合も。役所に死亡届を出さないと、火葬場の使用許可が下りないのです。
これをやってくれる葬儀屋さんと、やってくれない葬儀屋さんがあります。私の場合は前者で、全部やってもらえました。
土日祝祭日や夜間だと、役所の守衛所で手続きすることになります。その場合は自分でやるの、けっこう大変なんですよね。
と、ここまで書いておいて何ですが、自分が死んだらこの知識は何の役にも立ちません。まあ備忘録がてら、ここに書き残しておきます。