初めまして
天原春日(あまのはらかすが)
と申します。
趣味や勉強を兼ねて小説を書かせていただいております。
ジャンルはあまり定まっていませんが、
ホラー、ミステリー、現代ドラマと
幅広くではありますが、物語の緊張感や人物の心情の変化などに興味を持って書いています。
しばらくは長編『羅刹の鬼夜叉』の連載を軸に週に一度更新しますので
よろしければお付き合いくださると幸いです。
これは余談ですが、ペンネームは小倉百人一首の
「天の原 ふりさけ見れば 春日なる
三笠の山に 出でし月かも」
という阿倍仲麻呂の和歌から名付けました。
思い入れのある一首で、美しく哀しい響きがとても気に入ってこういった風に名前をつけました。
ここからは、これまでに投稿したお話に触れたいと思います。
初投稿の『光線』は、私の感覚や体験を元にした短編です。
日常の中でふと向けられる視線や、その意味が揺らいで見える瞬間をテーマにしています。
人間関係の中で、何気ない視線が違う意味を持って感じられてしまうような不安定さを描きました。
二作目の『見ている』は、現代社会に潜む不安感と王道ホラーを組み合わせた短編です。
日常に当たり前にあるはずの安心感が、誰かの存在を意識することで徐々に確信を失っていくような感覚を描いています。
そして連載中の『羅刹の鬼夜叉』は、私が中学生の頃から考えていた作品です。
日常と裏側で行われる“仕事”との境界、その中で選択を迫られ続ける人々の葛藤を描いています。