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供養

去年、さいかわ葉月賞(だったかな?)に参加しようとして断念と云うか、諦めたと云うか、恥ずかしくなって出さなかった作品があったのを思い出して、再び読み返してまた泣いたw

公開前に、創作部のメンバーにだけ読んでもらったのだが、どうも評価が散々だったので、こりゃお目汚しにもならんな💦 と、公開さえせずそのまま忘れてた作品w

このまま消すのもなんなので、一ヶ月限定で公開します。
……万が一、評判良かったらそのまま公開したままにするかもw

まあ、冬目前に夏の物語、どう映るのか。

『コーラの瓶は三十円』
https://kakuyomu.jp/works/16818093081665728462

4件のコメント

  • こんばんは。
    拝読しました。
    これで評価散々て、「創作部」というのはどういう組織ですか。文学超人だけが所属できる秘密結社みたいなものですか。
    変なもの書くと顔色悪い総統がボタン押して穴に落とされるのでしょうか。

    貧乏ではないものの倹約厳しい家庭に育ったぼくとしては深く共感できるお話でした。
    ぜひ残してください。

    ありがとうございました。
  • 志乃亜サクさま

    当時のメンバーは、わたし以外全員☆100以上の作品をお持ちの鬼才集団でしたw
    まあ、そこで揉まれたお陰で、今こうして作品を書けているわけですがw

    たぶんみんな裕福なおうちに育ったから、空き瓶持っていって買い物とか、そういう貧乏臭い事に関心がなかったのかもw(てきとうw)

    今でこそ、あまり見かけなくなりましたが、空き瓶持っていくと換金してくれるんですよね。
    子供の頃、おこづかい貰えず、代わりに空き瓶持たされてお店に行った記憶がありまして。そのときの事を思い出しながら書きました。

    お読みいただきましてありがとうございます✨
  • 天川先生へ。

    このジジイも、このような、ビン集めの記憶が有ります。

    私らの時は、お花見の後に、転がっている一升瓶を、集めて回りました。ガキ大将だった私が声をかけ、友達と、古いゴザを持って、皆で、一升瓶集めるのです。

    当時、一升瓶1本で5円だったかな。

    皆で集め、小学校のグランドの水道で洗って、酒屋で買い取って貰うのです。それを、友達と均等に分け、4月末のお祭りの小遣いにしました。

    私の家も、物凄い貧乏で、お祭りと言えど、小遣いが貰えませんでした。
    この話を新聞の投書欄に送りましたが、いつもなら簡単に載るのに、何故だか、載らなかったですが😭
  • 立花 優さま

    この瓶の保証金制度、知ってる子供は少なくなってるんでしょうかね。
    子供の頃は貧しく(いえ、作中にある通り、今思うとそれほど貧しくもなかったはずなんですが、何故かひたすら貧乏貧乏と刷り込まれておりましたw)小遣いも貰えなかったのですが、その分、周りにこういう「稼げる」仕組みが転がってたので、これはこれで楽しかったなぁ、という記憶があります。今では殆どの飲み物がペットボトルに置き換わってしまい、回収風景も見られなくなりました。

    懐かしいですね、確か「茶色の一升瓶」が5円、「透明な一升瓶」が3円だったかな?
    記憶が定かではないのですが、当時隆盛を誇っていた瓶入りファンタの瓶は、確か10円で数も多かったので、廃品回収の主力だった気がします(笑)

    家々を訪ねて周り、ビール瓶や「ファンタ」の瓶を箱で出してきて貰えると、最高に嬉しかったのを覚えております。
    お読みいただきありがとうございます✨
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