※以下に記載するのは完全に私がビビった話しであって、AI論争に加担しようって話じゃありません。そこらへんは悪しからず。では本文をどうぞ。
本日、執筆していた「二度目の転生から始める異世界経済のすゝめ」の掲載を取りやめました。理由は、カクヨム内におけるAI利用へのもろもろが厳しくなったから。
というのも、本作は執筆やアイディア出しこそ私がしていますが、それでも校閲や一部アイディアの評価にAIを壁打ち役として利用しており、それが現在のカクヨムの方心的にAI利用という範囲にかぶってしまったため、これは掲載するほうが危険だな、とビビッて掲載を取りやめることにいたしました。
前提として私は、それらの問題が問題になることを十分に理解していますし、それらはやむをえないことです。すべてはタイトルにもある通り、私がビビっただけで、AIの是非や善悪についてここで語るつもりはありません。
ただ、いろいろと理解できるからこそ、補助的な役割とはいえ、AIを利用するのに敏感となっている時期に掲載を続けるのは私にとっても、カクヨムにとっても問題だろうなあ、というのもあって一度掲載を取りやめ、もろもろアイディアを整理し、AIを利用しない範囲で組みなおしてから、さらにカクヨムや世間のAI動乱とでもいうべき状況が落ち着くのを待ってからAIを利用しない形での執筆に切り替えて、再度出そうとは考えております。
詳しくは以下をご覧くださればと、
https://kakuyomu.jp/info/entry/geneai_tagなお、別に掲載している「気づいたら人型兵器が活躍する異世界に転生したので、そこで最強愛機とともに傭兵として無双したいと思います」についてですが、こちらはそもそも本作が生成AI登場以前の作品なので、胸をはって言えますが、AIの利用はしておりません。
いや、校閲にAI使ってんなら、そっちもじゃねえの!? と言われたら証拠を示しようがありませんが……AIってね、校閲一つとっても面倒くせえプロンプト組む必要があるんだよね。
それするんだったら、目で確認して、あとは読者に誤字脱字指摘させるほうがましだったりすんだよねえ、という感じだったり。
という理由で作品一つを掲載中止しましたが、何度も言うようにこれは作者がビビッて取りやめただけで、カクヨムの方針やAIの善悪好悪にかかわるつもりはありません。むしろ関わりたくないから、一度AIとは距離をおくために、こういった手法をとったと理解してくださると幸いです。
今後の新作では、補助的な部分でもAIの利用を行わない作品を掲載しますが、その際に必然的な結果として校閲がかなりあまくなりますので、誤字脱字が増えまくることと思います。私は速度優先誤字脱字なんてしったこっちゃねえタイプの作者なので、そこらへんはご理解くださればなあ、と。
現状、カクヨムの方針は生成AIは利用禁止とは言いつつ、どこからどこまでがAIとされるのかも不明慮なので現状では首を突っ込めば突っ込むだけこちらのほうが火傷してしまいかねないので、カクヨム側の方針に対して適切な距離を測るための処置だとご理解ください。
あくまで私個人がAI利用に対して一度距離を置こうといおう方針にすぎませんし、これで何か不満を言っているとかそういうわけでもなく、単純にそれだったらAIを利用していない作品を作っていくほうがいいよね、という形にすぎませんそういう意味で一度いろいろと整理するため、補助利用を含めた利用を停止した状態での執筆状況を作るため、こうして作品を非公開とさせていただきました。
以上、長文失礼いたしました。今後もAI利用をしていない方の作品についてはご覧になってくださると幸いです。