いつも読んでくださる方々、ありがとうございます。毎日、毎日、通知に更新がくるのを楽しみにしています。
さて、「振動」、を書き上げ、私の初となる2作目として今回の「夏がはじまる」を投稿しました。
読んでもらえたでしょうか。
この話は、私が小学生だったときの実体験にかなりの脚色をいれた話になります。
夏の夜、浮かれ足で帰路を外れて道草を食う。
だれもがそんなことをその日の気まぐれでする。ありふれたことだと思います。
しかし、私は食べた道草がトリカブトだったようです。
⚠ここから先はネタバレを含みます。
さて、結局あの目や、赤ん坊はなんだったんでしょうね。
本当はその「なんだったんでしょう」で済ませるべきなんだと思いますが、私の矜持を優先します。
まず、チャイルドシートに乗せられた異彩を放つあの物体は赤ちゃんで間違いありません。
既に息を引き取っています。
そして、あの怪しげで見るものに不快さを感じさせた目の正体、それは生きた女性です。
そう、赤ん坊とこの女性は親子…というわけではありません。
結論から言うと、この女性は他人の赤ん坊を盗みました。
この女性は夢に夢見る糞女です。
こいつはなんでも手にはいらなくては我慢できない。世界は私中心に回っている!を地でいくやつです。そして今回、欲しくなったのは可愛いこどもです。
手っ取り早くこどもが得たいということで、他人の子を手に入れました。
夢見たこどもをついに手に入れた。しかし、この女がカスである所以はそれだけに留まりません。
この女は身勝手で納得がいかないと癇癪を起こすクズです。そんな人間に赤ん坊を育て上げられるでしょうか。
はい、そうです。すぐに限界が来て赤ん坊はハサミで切り刻まれました。
しかし、この女。癇癪が鎮まり、我に帰ると今しがた自らの手で肉塊へと変えたことに後悔を感じました。
神も見捨て、悪魔でさえ嫌悪する所業を平気にやります。
そして、戻そうとするのです。そのためのガムテープだったのです。
そして、それから変わり果てて腐りかけの憐れな生ゴミを連れて今日もその恥に厚塗りしていくのです。
さて、いかがでしたでしょうか。
真実を知るとなんだこんなものかと肩を落としてしまうかもしれません。
しかし、真実を隠す虚構でさえも覆い隠してしまうような真実がいつかあなたを襲う時が来るかもしれません。私は楽しみで仕方ないですが。
ちなみに、刻まれた赤ん坊は一年が経つ度少しずつ少しずつあの女の手によってガムテープを何重にも巻き、大きくなっていってます。
動かない赤ん坊を育っていると思いたくて成長させているんです。中身は一体どうなってしまっているのか。
読んでいただきありがとうございました。
次回作も作成中です。お楽しみに。