執筆筋トレを始めようとオムニバスホラーを公開しています。思いつきの見切り発車ですが、書いていくうちに新しいアイデアが出てくるタイプなので、それを楽しみながら書く作品にしようと思っています。
プロットを丁寧に書く訓練が今必要とは思うのですが、小説をしばらく書いていなくて感覚を忘れそうになるのもいかんと思い、リハビリがてら連載していこうと思います。
『骨董店蛍火の店仕舞い』は胡散臭い骨董店の不思議なアイテムが事件を巻き起こす系の作品です。不思議系で終わらせずに斬り込んでいこうと思ったらどんどんドス黒い方向にいくのが心の闇を映し出していますね。振り切っていきます。
私の作風は『狸穴神社の縁切り地蔵』に凝縮されているかもしれません。抑圧された者の暗い気持ちを書くのが得意です。自分も抑圧を感じて生きているからなのだろうと思います。
オムニバスということで不定期連載ですが、一話目は間を開けずに完結させたいです。
応援ありがとうございます。引き続きお読みいただけると嬉しいです!
