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砂漠と鋼とおっさんと 更新!

https://kakuyomu.jp/works/16816452220595212198/episodes/16818093090115179436

謎の書生さん編
んで、おかんが子供の頃同居してた書生さんは女性なんだけど、先天的な心臓病で当時の医学じゃ治せない病気だったらしいんだ。そんで長くても20歳くらいまでしか生きられないって言われたんだって。んで可哀想に思った書生さんの両親は、死ぬまでに1回くらい東京で生活させたいと思ったらしいんだ。あ、書生さんの実家は東北の山奥も山奥で当時は電気すらまともになかったそうです。なんせ70年近く前の話だからね。

どこでその話しを聞いたのか、作者からみて曾祖父さんにあたる人が、だったら東京の我が家に来なよ。って事になった。
でもね、当時の我が家って辺り一面田んぼに囲まれた東京でもはっきし言って田舎。今でこそ工場とかコンビニとか出来たけど、作者が子供の頃でもまだ田んぼばっかだったような所なわけ。
そんなところじゃ東京感じられないんじゃないのかと思ったけど、書生さんはそれでもとても喜んでたんだって。
そんで女学校に通いながら狭い我が家で生活して、無事学校卒業して東北の実家に帰ったあと暫くしてその心臓病で亡くなったんだって。

もうさ、ドラマだよね
その書生さんもうちに来いっていう曾祖父さんもさ。

そういや作者の人生について話してたけどなんだっけ?
どうでもよくなってくるね。

2件のコメント

  •  何か素敵。おじいさん家族も書生さんの家族も。
  • ありがとうございます。
    なんか人情を感じますよね
    その曾祖父さんって人は相当変わり者だったようです。
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