…永かった一年でした…
でも、今年もこの日に辿り着きました。(((^_^;)
2025 ボージョレ・ヌーヴォ
開栓と同時に、香りが立ちます。
おや? ってくらいに。
しかも、なんだかスパイシー。
グラスに注ぎ、更に口に含むと、
( -_・)? なんだこれ? クローブ(丁子)っぽい?
完熟苺のジャムみたいな甘やかな香りもプラスされて、
僕の知ってるヌーヴォと違うっっっ、ってなります。
色味は紫掛からず、深いルビー色で、ひとくち飲んだ後、もう一度よくよく見てみると、
あ、なるほど、この色味の濃さなら、この香りもあり得るわ、って思えてきます。
酸味、タンニンは程々。
どちらも弱いというより繊細です。
新酒特有の尖った感はなく、若干の甘味さえ感じます。
飲みやすい。
2025ボージョレ・ヌーヴォは、
“思ったのと違う”(((^_^;)
これ自体が、美味しい…
ボージョレ・ヌーヴォに対して、こんな評価をする日が来るなんて…
今年、色々有りすぎて、味覚、嗅覚、視覚、全部変わっちまったのかしら( -_・)?
取り敢えず、2025のフランスwine、どちらに転ぶか分かりませんが、覚えておいても良さそうですし、今年のボージョレ・ヌーヴォは、ここ近年に無い変わり種の様な気がします。
以上、ninjinのレポートでした。