中世の名族に接続しなきゃいけなかった徳川家と真田家の事情というものが見えてくるとAIは言う。
滋野氏系の氏族はたいてい名乗ったもん勝ちのただ乗りフリーライダーであり、
真田氏の前に、徳川家は征夷大将軍は源氏と決まってたから朝廷に認めてもらうには、新田氏と系図がつながることが悲運だった。
そーすると、徳川家との関係性で懇意な真田家は?
同じく清和源氏に繋がらなくば、朝廷にも徳川にも顔向けできず、
同地域にいた滋野氏という名族とつながり、その先は滋野氏が清和源氏であることまで主張したが、あと一歩までで、正式な清和源氏として認められたのは武田氏だけだったと。
