東京、神奈川、埼玉、千葉は、
「の」の字に沿って開発された、
とはよく言うが、
「の」の字の最後の千葉湾岸が大勝ちの説。
心理的にも満足するし、
東京での就職にいいのは、
地価の高い地域になるべく豪華な一戸建てに棲むことがステータスだし、
実際にそれで勝ち抜いた世代もいた。
しかし、
普通はローン払い終わる頃には減価償却で売値もつかないくらいになっていて、更地にしなきゃ売れないし、更地にしてからじゃなきゃ売れないようになってる。
千葉に特別、
能力高い人がいるわけではないが、
いつか、
自宅周辺で子孫は仕事を見つけりゃいいやとして、
ローンの返済の無理のない家を買い、
ローン返済が終われば貯金がたまり、
安い千葉ですら、嫌で出ていく人が多く、
新たに入る人が多けりゃ、
残る人は必然的に資産あり、能力高い人が残る、
という構図。
