氷野です。
3連休が終わりましたね。
連休前にいろいろ詰め込みで仕事をしたので
今日は比較的、早めに帰宅できました。
さてさて、早速ですが。
連作短編集『紡ぎ合う糸たち』が完結しました。
読んでいただき、ありがとうございました。
ちょっとこの本を書く上での
個人的なお話を少しだけ残しておきます。
■紡ぎ合う糸たちについて
この小説を書こうと思ったのは、
私が身の回りの人間を見てきて、
そして数多くの音楽を聴いてきて、
感情がグチャっとなってしまったから。
それを整理するために書いたものです。
誰とは言いませんが、実は登場人物の中に
私自身がモデルになっている人がいます。
その話から書き始めて、どんどん派生していったのが
この紡ぎ合う糸たちという作品なのです。
補足すると、人間性をモデルにしているというだけで
話自体はしっかりフィクションですよ。
この小説を書くにあたり苦戦したのが、
どうやって音楽と絡めていくかというところ。
もちろんがっつり歌詞を引用するなんてもってのほかで、
でもじゃあこんな解釈をした上で話を進めて良いのだろうかと
ずーっと考えていて、気がついたら初稿を書き上げてから
6年の月日が流れていました。
最初、本当に私の感情を整理するためだけに書いていたので
がっつり歌詞を拝借しているシーンなんかもありました。
さすがにこれは公開できん…となっていたんですけど、
かといって、書いただけっていうのももったいないので
結局、本当に一部の人しか読めないような感じで
何年か前に期間限定で公開していたのです。
ただ私も仕事含めて執筆業はある程度やってきた身なのでね、
やっぱり、著作権のことを考えると本当にダメなので
公開期間を過ぎたらしっかりと取り下げました。
昨年の夏に退職して、半年くらいフリーで働いていたのですが
フリーって時間の使い方がうまくいくと割と自由な時間が取れるもので
その自由な時間でいそいそと再推敲を始めたわけです。
結局、正社員に戻るのに転職活動を始めたので
再推敲も中途半端なところで止まってしまったのですが。
正社員に戻って割と早めの時間に帰れるようになったので
平日の夜と土日祝で再推敲に着手しました。
おかげさまで、無事に再公開できるようになり、
完結を迎えることができました。
添付画像は、紡ぎ合う糸たちの表紙画像です。
画像を見たらより物語のイメージが湧くかなと。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
もしかしたら細かいところを修正するかもしれませんが、
小説の流れとしては、これにて完結となります。
どうか、あなたの夜にそっと寄り添う
作品となりますように。
■新作について
さてさて。新作の公開準備も進めています。
こちらも絶賛、再推敲中です。
8月には連載開始できたら良いなと考えております。
そして新たな作品も執筆中です。
まだまだ最初の段階なので公開はもう少し先かな。
どうかお楽しみにしててください。
それでは。