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「アルテミスの首飾り」

 小説『銀河英雄伝説』に出てくる、自由惑星同盟の首都ハイネセンを守る12個の無人惑星「アルテミスの首飾り」。
 惑星を囲んでいるので「首飾り」と呼ばれているのだと思いますが、各機は「宇宙戦艦ヤマト2」の戦闘衛星みたいなものだろうと考えていました。

 ところがどっこい、21世紀に作られたアニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」では、それぞれの衛星が「数個の輪が交差し、主砲を中心に回転している要塞」というものになっていました。輪を使っているところに首飾り要素がふくまれていて、よくできてるなあと思いました。

 ちなみにこの首飾りを破壊するシーンは、原作でも屈指の名シーンなので読んでみよう。すげえよヤン・ウェンリー。

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