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この現象をカブED1と名付ける。【長文です】

ポケモン剣盾が好きでした。

ここ最近はやっていないのだけれど、合計8.9回はリセットし、8か9の世界線を冒険しました。

ただしこの中には殿堂入り(エンディング)までいっていないものも何回かあります。

どこでリセットをかましたかと言えば、ジムリーダー『カブ』を倒したあと、より正確に言えばカブ、ルリナ、ヤローに見送られたあとです。

ここで一度、冒険に区切りがつく気がするのです。

カブは手持ちが強力で、LV30だったと思いますがウインディ、キュウコン、マルヤクデと、3体の最終進化ポケモンを使ってきます。

さらにポケモンに少しでも詳しい人がいればわかると思うのですが、ウインディというポケモンは種族値というポケモン固有の強さを表す数値が飛び抜けて高く、普通にランキング戦とかでも一線級になりうるポテンシャルをもっています。

つまりそんな彼に勝つということは、ひとつの山を越えるに等しいことだと思うのです。(最初に選んだのがメッソンだったのでそんなに苦戦はしなかったのですがそれにしても衝撃的ではありました)



何が言いたいのかと言うと


おそらく私はどんな物語においても“冒険の始まり〜中ボス”くらいまでの辺りが好きなんだろうということです。

上記のカブの件は顕著ですが、たとえば私が同じくらいのやりこんだポケモンGBA版エメラルドでも、思い出してみれば『テッセン』(3番目のジムリーダーだったかな)クリア後、急に物語を進めるのが億劫になった記憶があります。

遡ればポケモン金銀では『マツバ』(4番目)後で同じ現象があった気がするし、

ポケモンから離れて見ても、

あの名作『オクトパストラベラー』シリーズでは“4人のパーティメンバーが揃ったところ”で何度かやり直した記憶があり、

『サモンナイト』や『ファイアーエムブレム 』シリーズも第三章あたりでやめていたものがあったことを思い出しました。

さらにゲームとは違うところに目を向けると、

『ワンピース』は“空島”、『鋼の錬金術師』は“リン・ヤオが登場した辺り”、『鬼滅の刃』は“遊郭編辺り”が一番の盛り上がりと思っている節があります。(ハガレンも鬼滅も最後まで読んだのですが)


繰り返しますがおそらく私は、物語の主人公なりゲーム上の自分なりが“ほどほどに強くなってきた辺り”か、あるいは“強くなっていく過程”が好きなのであって、そこで、『一度目のエンディングを迎えた』感覚を抱いているのだと思われます。とすれば完成に近づいていけばいくほど、悪い言い方をすれば冷めていくのだとも言えそうです。

これについて、今回カブというひとつの例からようやく自分の傾向が言語化できた気がしましたので、この現象を“カブED1”と勝手に名付けて胸の内にしまっておこうと思います──



──と思ったのですが、同じこと考えてる人がいそうなので聞いてみたいです。
この長文をここまで読んでくださった方はおそらく私と同じ傾向を持った人だと思いますので、同じような経験があれば教えてください。多分めちゃくちゃ面白いので。



あと、そんなやつが書いた小説を最後に宣伝しておきます。

https://kakuyomu.jp/works/16818093093371094903

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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