もう、2ヵ月ぐらいなら
お久しぶりでもないような気がしてきたな?
というわけで、ごきげんよう。
相変わらずゲームばかりしています、Win-CLです。
最近はもう、ずっと短編ばかり書いてますね。
というのも、長編を書こうにも
身の回りのタスクを全て片付けてからでないと
なんだか途中でエタってしまう気がしてですね。
もう勢いで書き切るような若さも残ってないのです。
最近はエブリスタの短編コンテストで
テーマを見てパッとアイデアの湧いたものを書き
コンテストが終了したら別のサイトへ投稿
という流れになりつつあります。
まぁ将来的に、賞をもらった短編を集めて
一冊の本にできたらいいよねって感じで。
別に賞をもらってなくてもいいんだけども
面白さの担保があると安心して出せるじゃないですか。
それが難しい場合はなんだろうな……
一つのテーマで作品集を作るとか。
“雨”が出てくる作品でも4作しかないんですけども。
・傘女
・魔笛
・怪し課《曖々傘》
そして今作の【晴天ペトリコール】
エブリスタの短編コンテスト
『テーマ “雨宿り”』で書いた作品です。
お題見て、アイデア浮かんで
そこからパパッと書いた即興作って感じ。
むしろ、書き上げる時間よりも
指定された8000文字以内に圧縮する方に
だいぶ時間がかかった記憶があります。
以降は内容について長々と語るよ。
話の組み立ての話なのでネタバレも普通にあるので
気になる人は急いでブラウザバックして
本編を読んでから続きを読んでください。
まぁ、“雨宿り”というテーマだし
作品の設定的には夏で行くのはすぐに決まりました。
夏の話は夏に。冬の話は冬に。
クリスマスの話なら、12月25日に。
執筆環境と近い舞台を書くのは楽だし。
それと、一時的な雨の方が都合がいいので
この段階で”狐の嫁入り”をネタとして盛り込むのは
ほぼほぼ最初の方で決定していた感じです。
一応、オチになる部分なんだけれども
雨&白無垢の時点でみんな察するわって。
そんじゃ、嫁入りする方の狐を出すか。
↓
式場のある神社まで送り届ける話にするか。
という感じにトントン拍子に流れが固まりました。
終盤で狐の嫁入りを目にするのも既に決まっており
それがヒロインであることをはっきりをさせるため
主人公が傘を渡すという流れに。
ただ、ラストのイメージは
『傘を抱えた主人公が走って帰っていく』
というものが浮かんでおり
それを維持するために”傘の交換”に微修正。
そこから、”主人公の父親も過去に同じ経験をした”
という裏設定に繋がるようにしています。
あとなんか説明していない部分あったっけ。
特には無いかしらね。
強いて言うなら、ペトリコールについて。
雨が降る前兆に香る、“あの臭い”のことです。
(雨上がりの臭いはゲオスミンっていうらしい。へぇー)
前に聞いたのは、正体はカビの臭いだとか。
ちょっと調べてみた感じだと
植物が出す油と、菌が作る化学物質(カビ)、
それと湿った空気に含まれるオゾン
これらが混ざったのがあの臭いだそうです。
この小説を書くにあたって、
ちょうど梅雨の時期だったのもあって
ちょっと外に出て嗅いでみたりもしました。
確かにするんだよね、“あの臭い”。
非常に言語化が難しいのですが、
土の臭いと、カビ臭さと、
ほんのり柑橘類のような臭いも
混ざってるような気がして。
作中では文字数の関係で書けなかったので
そこが少し残念なポイントでしょうか。
それでもまぁ、短編なので許されるはず。
短編は勢いで書き切れるのが利点ですね。
どれぐらい勢いで書いたかって、
作中の登場人物に誰一人名前が付いてない。
面倒だったからね……_(:3」∠)_
ただまぁ、お互いが名乗ることも無い
一期一会の出会いを描いた作品も
書いてて気持ちがいいものです。
現代舞台のファンタジーの中で
キャラクターの名前まできっちり決めてしまうと
なんだか作り物感が増してしまう気もして
こういう形でバランスを取るのも
悪くない手なんじゃないかなと。
来月、9月の上旬にも
別の短編コンテストの結果が出るので
また、こちらに投稿できると思います。
そっちも同じ夏が舞台の作品。
ジャンルは……ヒューマンドラマかなぁ。
小学校の夏の自由研究にフォーカスしてます。
ちゃんと主人公に名前が付いてるよ。
それでは、また
次回の活動報告でお会いしましょう_(:3」∠)_
