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ファンタジーな種族を宇宙に打ち上げろ

『人間以外の人種に独自の名称を与えるととっつきづらくなるから今の読者にも親しみのある異世界ファンタジー種族を当て嵌めてみよう』

良くある考えが良い考えとは思わないですが、これに関しちゃ例外だと考えています。

いくら凝った名前を考えても、展開を進めるのにいちいち躓いてしまうような名前なら無駄ですものね。

蟲人(インセクトイド)……

降参です。ファンタジー種族で何が当て嵌まるのか?

まぁ、万能じゃないってことですね。



ただ意外と親和性があると感じたのは

エルフが「光や放射線に対する完璧に近い耐性がある為に老化や被爆に抵抗があり、加えて筋力が劣る為に微小重力下生活向きとされる種族」
オークが「微小重力下における筋骨量減少に耐性がある為、重力可変空間において宇宙活動に最も優越する種族」
など、宇宙で栄える為のそれっぽい条件設定を与えられる点

いや、逆か?
明確な種族像を最初に思い浮かべることで、それに適合した設定を構築できるのか?

確かに、名状しがたい姿をした訳の判らない種族が宇宙に適合した理由を考えるのはカロリーを使いますかね。
「不明な特徴による不明な原理を用いた不明な利点と不明な合理性から現在宇宙で栄えている」
この不明部分に整合性を付与した何かを与えるのは極めてダルい。



何にせよ、考えれば考える程、異世界ファンタジー種族は宇宙に持ってきてもなんとかやってける連中なんだなと思いました。

J・R・R・トールキンは偉大なんやな

「ちったぁ自分らの頭で考えてみたら?」とか思われてそうだけど……

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