こんにちは 金星タヌキです。
昨日は 子ども達の春休みということで 愛知のジブリパークへ行って来ました。
『魔女の宅急便』のキキの屋根裏部屋や実家の部屋 お母さんの調合室などがリアルに再現されていて とても素敵でした。
……一々 別料金で かなりの金銭的ダメージを受けましたが。
よく晴れて暖かく 絶好の行楽日和で楽しかったです。
ただ 花粉の吸いすぎで 今朝はグロッキー気味のタヌキです。
さて 9月から連載を続けていました長編異世界ファンタジー
『星降る街の薬種商〈碧猫屋〉~薬師マリノアの仕入帳控え~』
が今朝投稿分で完結となりました。
この作品の そもそものキッカケは「バディ物募集」みたいな企画を見たことだったように思います。
構想を妄想してる内に募集期間は終わったのですが。
バディと言えば『魔女宅』で言えばキキとジジ。
街で暮らす魔女とツッコミ役の黒猫。
そして『カリオストロ』のルパンと次元。
〈何でもできる 分かってる〉主人公と凄腕の相棒。
そのイメージをタヌキ風に練り上げたのが
〈糸杉の魔女〉マリノアと〈関西弁の闇エルフ〉ガーネット。
ここまで練ると出したいですね五右衛門。
〈最強の筆頭騎士〉アリシア・アダマンティ。
不二子ちゃん枠の妖艶なトリックスター
〈変幻自在の女君主〉アレクサンドラ3世。
この4人のイメージが固まった辺りで書き始めました。
家出したのお姫様が身分を偽って〈碧猫屋〉に匿われて……みたいな物語です。
が 止めました。
もっと世界観の説明がしたくなったのです。
なので アレクサンドラの物語を【エピソード0】にして その20年後の物語にしました。
その中で アリシアは1世代若くなりダルケスという父親キャラが生まれ マリノアの年齢の設定も深まりました。
王家の御家騒動が【エピソード0】なので もう少し規模の小さな陰謀劇にしなければということで有力諸侯の御家騒動に。
追われるお姫様とゴロツキを見て「なぁ どっち着く?」って思うゆー次元のセリフのオマージュは入れたかったので 金髪の美少女が逃げてくるシーンは温存の方向でと思いましたが【エピソード0】と丸被りになるのも面白くありません。
金髪の美少女 実は……。
〈金髪のドラ猫〉シノン。
面白いキャラクターになったと思います。
シノンが キワモノになったので もう1人ヒロインを設定する必要が 出てきました。
シノンの対極にいるキャラクター。
〈超生真面目な騎士見習い〉リアン・ペイジ。
恋愛に興味ないと言い切るキャラなのに 実は興味津々。
微妙な心理状態を書く為に このキャラクターだけ1人称に。
1人称キャラが1人だけってゆーは 不自然かな?
世界観の語り手 ジーナも1人称で書こう。
そんな感じで〈群像劇〉に仕上がっていきました。
最終的に〈モンスター〉や〈モブの飲み屋の親爺〉まで視点人物になる なかなかの群像劇になりました。
1話内での視点変更は ほとんどして無いハズなので そんなに読者の混乱は無いと思っているのですが どうでしょうか?
初の長編ファンタジーで群像劇。
書きながら世界が見えていく感じで タヌキとしては楽しい作品でした。
当初の構想通り〈マリノアとガーネット〉の2人は どんな時代のどんな物語にも出演できる設定になってると思うので 他の作品でも活躍させたいと思います。
〈碧猫屋〉シリーズの2作目
『アリー・ダイヤモンドと〈碧猫屋〉~薬師マリノアの仕入れ帳控え~』
も現在28000文字を超えています。
今 しばらく掛かるとは思いますが楽しみながら書き進めていきたいと思っています。
では また次回作で。