第2章・第10節公開しました|アルバの夢

過去を辿る夢を見た。
大好きだった母。
病の中、彼女は語り続けた。
記憶を託すように。

「魔法って、あると思う?」
私は半信半疑だった。
だって、見たことがない。

そうして、語られた話。
手渡された形見。

そんな母との記憶が、静かに胸の奥を叩く。

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