「ロートル冒険者……」完結しました!
みなさん、お付き合いいただきありがとうございました。
みなさんのおかげで、最後まで走り切ることができました。
感謝しております。
この物語で、みなさんが少しだけ「くすりっ」としてくれたら、ときたま涙ぐんだりしてくれたら、とても光栄です。
自分も、にやけながら、涙ぐみながら書いておりました。
では、また、次の機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
はい、以降はだらだらと長くなります。
ここまでで良いかと思います、はい。
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さて。
この物語というのは、コロナ禍のときに、暇をしていて、炬燵に入って、ノートPCを広げて、こそこそ書いていたものがもとになっています。
といっても、その話というのは30話程度までしか書けなくて、他の方のWeb小説を読んで、これじゃあダメだと諦めたものです。
しかし、その経験があったから、ルーカスの話を書いたのだろうと思います。
ルーカスの話が終わって、次に何を書こうかと考えたとき、この物語を思い出しました。
自分が最初に何を書きたかったのだろうということですね。
まあ、そのときの記憶なんてない。
自分、記憶力はないので。
幸い、書いていたデータは残っていたので、ちょっとだけ読んで、あとはタイトルだけを見て、なんとなく想像を膨らませた感じです。
結局、あのときに何を書きたかったのかはわかりません。
でも、今書きたいことは書けたのではないかと、自分をほめてあげたい気持ちもあったり、なかったりしています。
これでいいんだろうって感じですね。
たぶん、コロナの頃に書きたかったことは、ルーカスの物語に無意識に入り込んでいて、消化されているんじゃないでしょうか。
ルーカスとは違う、おっさんのフェルドという主人公を置くことで、テイストが違う物語ができたんじゃないかなと思っています。
ちなみに、ノートPCは調子が悪くなって、現在はデスクトップPCで書いております。
自分はブラインドタッチの精度がそれほどでもないので、ノートPCのキーボードは本当に打ち間違いが多い。
今はキーボードを叩いています。
キーボードを叩く力が入りすぎているので、静音キーボードにした方がよさそうです。
しかし、キーボードを叩く音があると、なんとなく入力している感があって、リズムが出るような気もしています。
そして、なんとなくデュアルディスプレイにすると、やってる感が出る。
まあ、ノートPCでも、ディスプレイとキーボードをくっつければ同じになるでしょうが、あいつ端子が少ないですよね。
ちなみに、自分はマウスじゃなくてトラックボールを使っています。
作業スペースが狭いので。
書き物をするくらいなら、トラックボールでちょうどいいかと思います。
Kensingtonのボールが大きい、四角い平たいやつ(若干高かった……。ちなみにまだ有線タイプ)。
デュアルディスプレイだと横に広いので、ボールをはじくと、カーソルが飛んで行って便利です。
スクロールのリングも使いやすい。
このトラックボールはもう5年以上使っているから、元は採れたかな?
最近はとても値段が高いので、これが壊れたら、もう少しシンプルなやつになるかもですね。
今日調べたら、もう、贅沢品な値段になっている……
今年は机下に机型の炬燵を入れました。
結局、炬燵で物語を書いている。
あまり変わらないのかもしれませんね。
あれ?
頭が冷えているから意外といいのかも……
あと、今年買ったアイテムはカップウォーマー。
ホーローのカップとの組み合わせで使っています。
これはいい。
45℃設定でも、コーヒーがいつまでも熱々です。
書き物のお供に最適!
ついでだから、書き物の環境についてもう少し。
テキストエディタはVSCodeです。
これはフォルダを開けるのが強い。
そして、Grepが簡単!
これが地味に強い。
データはtxt形式。
軽いし、シンプルでいいと思う。
バックアップは一応、GitHubにしています。
ですが、本当にバックアップしかしていないです。
元に戻したり、差分を見たりはしていません。
VSCodeはGitが簡単に使えていいですね。
さて、物語の話に戻ります。
とはいえ、フェルドがおっさんで人気が出なそうだよなという感じはあったんですよね。
元になった話を読んでいたときに、何か面白みがないなと思った。
ということで、周りに濃いキャラを配置しました。
フェルドが辺境から動かないので、ほぼ人間だけで、ファンタジー世界らしい種族が少ないのが残念ではありますが。
バルドゥル、ドミニクとよく動いてくれる人がいて助かりました。
シャノンたちはなかなか難しかったです。
ちょっとAIさんにビジュアルを書いてもらって、うん、美人だから、フェルドが邪険に断れないのも仕方がないねって納得できたのが大きかったでしょうか。
自分的には結構好きなキャラなんです。
一番難しかったのはイーナでしょうか?
あの子は成長するから、キャラが定まらない。
本当はもっと可愛さが描けたら良かったのですが、自分の実力不足です。
子供のかわいらしさが難しい。
メリスは……適当です。
あれはあれでいいと思います。
どうして一人で旅をしていたのかとかを深掘りできたらよかったのでしょうが、まあ、あれはあれでよいです。
エルフの里ではそれなりに愛されていたはずですけどね。
勇者、涼葉を女性としたのは、ただイーナが男性と一緒に旅をするのがモヤッとしただけだったりします。
しかし、そのおかげでいいキャラになってよかったと思います。
男性だったら情けない勇者を配置したでしょうか?
そんなに面白いキャラにならなかったのかもしれませんね。
みなさんに好きなキャラがいたら嬉しいですね。
ちなみに自分は小説を読んでいて、その人物の姿を思い浮かべるのが苦手で、ただのシルエット程度になります。
そう考えると漫画家さんが全部の人物を描いていくのは凄いですね。
まったく違う能力なのでしょう。
頭の中にたくさん引き出しがあって、たくさんパーツが入っていて、組み合わせを頭の中で組み立てられるのでしょうか?
自分は書き物をしているときは、声が再生することはありますね。
全員ではないですが、それっぽい声を思い浮かべて書いていることはあります。
同じ登場人物でも、読者さんごとに違う声音で再生されているのでしょう。
それも面白いですね。
さて、女神が五人になったことについて。
炬燵の話だと、四人だったんですが、なんとなく最後多数決を取るよねと思い、奇数じゃないとと変更しました。
いやあ、五行なんて知らないので、どうなるかと思いました。
木ってなんだ?
で、何故か、この話、木がメインなんですよね。
何故、木をメインにしたか……
木ってわかりにくい。
で、もっと苦労したのが金。
金ってなんだ?
土とどう違うんだ?
ということで、あんな感じになりました。
そういえば、最後偉そうにしていたのが、金の女神オイヴィアーダだったですね。
どうして、そこが目立つのだろうか?
自分がだいぶひねくれているのかと思います。
金といえば「アマノサカホコ」ですよね。
メリスの必殺技。
ちなみに、他の属性の究極魔法も日本の神話系に設定しています。
が、ほぼ出ていないですね。
「ヤツイカヅチ」だけですか。
名前だけで効果もあまり考えてなかったりします。
「ヨモツヘグイ」、「オオヤマツミ」とかね。
「ヨモツヘグイ」は木で毒系かなと思っていたり、もしくは死霊系かも。
火は普通に「ヒノカグツチ」……
ということで、少し中二病的な要素も入れてみたんですが、そちらのセンスがなく、ちょっとアレでしたね。
フェルドとかの必殺技とか、冒険者パーティー名とかを考えてみたんですが、まあ、もう少しかなあ?
冒険者パーティー名はまだ良かったのですが、必殺技がなかなか難しかったです。
四文字熟語をモジるという縛りで作ったのですが、なかなかねえ……
自分、四文字熟語なんてそれほど知らないし。
ネットで調べて適当なので、間違っていたらごめんなさい。
パーティー名は、レナーテ提案、フェルドに却下されている、「星界に揺れる白銀の羽根」が中二病的でいいんじゃないかと思っています。
「幸福の青い大樹」はちょっとシンプル過ぎたでしょうか。
必殺技は「剛気苛断」と「清風靇月」はまともかな?
「清風靇月」は「清風狼月」でも、おっさん臭かったかな?
でも、「水龍の構え」との相性を考えると、龍の文字が入っている「靇」で良かったのかもしれません。
「三刺水明」、「隆流真空」は若干ダサかったか……
「泰然寺雀」は少し可愛らしくて、サミュエルっぽい遊びがあって好きかもしれない。
雀が境内で遊んでいる感じがいいですね。
サミュエルは「せっかく農家……」からの出張ありがとうございました。
さて、物語のメインストリームですが、以下の設計だけで、始めた感じです。
・おっさんが聖女を育てる
・聖女を育ていることで、おっさんが強くなる
・聖女は神の化身であるが、女神としての意識はなく人間として成長する
・おっさんがモテる
・聖女は勇者と共に旅立つ
・おっさんが魔族の幹部を倒す
・おっさんは辺境で英雄と呼ばれる
・聖女が五人揃い、女神が人類の存続を判定し、人類は生き残る。ただし、保留
まあ、これだけです。
こう見ると、なんとなく書いていてニュアンスが違ってきているところもありますね。
フェルドは幹部を倒していない、退けただけ。
フェルドがモテているのも、強くなったからじゃなくて、もともとだし。
フェルドの苦労話とかあんなに入ってくると思っていなかったし。
人類が保留されたのも、イーナが駄々をこねただけだし。
書いていて、なんとなく、仲間、人間関係が強くなった感じです。
最初はフェルドはもっとチート臭くまで強くなる予定だったんですけどね。
仲間に助けられてなんとか勝っている感じ。
フェルドがおっさんなので、まあ、それもいいか。
ドミニクがいい働きをしてくれて、助かりました。
あいつ、話し方が気になりますが、優秀な冒険者ですよね。
バルドゥルは役に立ったんだか、どうだか……
エトムントは死ぬ予定だったのに、生き残るしね。
そして、フェルドの主張が強くなったなと思います。
当初はもっと聖女イーナを主張する話になる予定だったのですが……
フェルドももっと情けなく生きてきたはずが、結構しっかりと周りをサポートしていました。
そして、おっさんどもがうるさい。
バルドゥル、テオ、ルッツ。
エトムントもうるさい。
魔王様も勝手にだいぶ話すし。
なんで苦悩しているんだ魔王様。
すぐに消されちゃうし。
ちゃんと勇者に倒される予定だったんですが……
魔族がだいぶ可哀想な人たちですね。
今回の人魔戦のMVPはフェルドと街の人たちになります。
フェルドがイーナを幸せに育てられたかがカギで、途中、フェルドが貴族とか魔王教とかに殺されていたら、シビアな結果になったかもしれない。
フェルドと街の仲間が今回は人類を救ったということなのですが、それは語り継がれない結果なのでしょう。
逆に、土の勇者が誠実な人物なら、木、土、水の聖女が人類を肯定し、人類存続の結果になったかもしれない。
まあ、次回にどうなるかはわかりませんが。
そして、毎回、三人のうちの一人がごねて保留と言うことは、毎回多数決では負けているということで、人類がポカをやっているのでしょうね。
人間たち、綱渡りの上で存続しているなあ……
最終的にフェルドが幸せになればいいんです。
が、最後、あれは幸せになったんだろうか?
結局、あいつは誰を選ぶんだろうか?
そこは、読者さんたちの想像でいいんでしょうか?
決めない結末の話も世の中には結構あるから、いいですよね!
……なんで、ハリーはハーマイオニーじゃないのだろうか……?
はい、話が逸れました。
フェルドは生きています。
死ぬまで、彼らしく生きていきます。
きっと情けなくイーナに怒られながら、仲間と酒を飲んで愚痴をこぼして、生きていくのでしょう。
それって幸せそうですよね。
そして、なぜか、ウェストフェルトに聖女が揃いました。
金の聖女と火の聖女も少しだけ楽しい思い出ができるといいなと思います。
魔王の娘もいます。
魔王の血筋は残っていきます。
次の人魔戦は少しだけ違った形になるのでしょうか?
きっと、大きくは変わらなくて、でも少しだけ違った結末になるのでしょう。
同じようなことが起こるけれども、全部は同じじゃなくて、少しだけ違う。
それがいい方向に行くといいですね。
しかし、あの街、今後は確実に混沌とするでしょうね。
ほんと、フェルド大変そうだ。
ちなみに、95話、ティムのところは、書いていてなんとなく悪ふざけ的な?
なので、もう少しティムが思わせぶりだと良かったと思います。
途中で、ティムをそんな感じにしようとして、登場シーンにそれっぽい言葉をちょこちょこと足してはいましたが、少し足りないですよね。
それにしても、95話は、エルマさんとかがフェルドとからんでいない。
普通に考えたら、会話があるはず。
しかし、聖女たちだけで手いっぱいで、省略させていただきました。
あそこは聖女を立たせたかった。
もう、書き切れないです。
人数多すぎ。
はい、そんな感じで、出たとこ勝負で書いております。
次の物語にも着手しておりますが、しかし、50話まで書けておりません。
進みは悪いです。
出せるのは二か月後あたりでしょうか?
しかし、あれは面白い話になるのかどうか……
そもそも面白いとはどういうことだ……
「ロートル」が毎日更新で、だいぶ疲れたので、だらだらと書けたらと思います。
頑張るけど、頑張りすぎないで、楽しく、自分の好きな物語を書けたらいいですね。
悩みながら、笑いながら、泣きながら書けたらいい。
自分の好きな物語が、みなさんの面白いと重なる部分があればいいなと思います。
では、また、機会がありましたら、お会いしましょう。
これまで「ロートル」を読んでいただき、ありがとうございました!