しばらく世間に隠れ潜んでいたリフです。
前回の投稿から早一ヶ月が過ぎました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
国際情勢や地震等で世界が目まぐるしく変化していく中で、先行きが不透明な方も多くいらっしゃるかと思います。実を言うと私自身も未来が明るいものになるかは分かっていません。それでもまだ現世に留まっている理由は、なるだけ多くの世界をこの場所に遺していくためです。
今はまだ私の紡いだ世界に出会っていない方も、目につく場所にお店の入口を開いておけば、ふとしたきっかけで中に入ってもらえるかもしれません。店番である私がいなくなってもそれらは変わらず残り続けます。誰かの人生に少しでも花を添えられたなら、こうしてお店を構えた甲斐もありましょう。
世界は無数に存在します。自分がいる場所が全てではありません。薄膜に包まれた先には新しい発見が必ずあります。
進みましょう。あなたがこの場所を見つけたように、あなたも誰かに見つけてもらえる場所を作りましょう。それもまたこの世界で生きた証となります。
ではまた、お会いできる日を夢見て。