紅蓮の嚮後 〜桜の鎮魂歌〜
最新話──第331話 蛇の微笑む劇場
本日14時15分
公開いたします(*´︶`*)ノ🌸
星々を閉じ込めた天蓋の下
慈善の名を被った宴が静かに脈打つ
杯には、祝福を装う赤い毒
舌に絡みつくのは葡萄の甘露ではなく
選び取られた者たちの、かすかな〝絶望の後味〟
黒衣の蛇はひとり
笑みを崩さぬまま人波を縫い歩む
肉の艶、宝石の光、交わされる囁き──
すべてをキャンバスの一部として見下ろし
可愛らしい化け物たちを
〝壊れ方の美しさ〟だけで値踏みしてゆく
真の首魁は姿を見せない
ここはただ、消費されるための舞台
それでもなお、蛇は待ち続ける
〝幕が上がる刹那を〟
誰が笑い、誰が泣き、誰が沈黙するのか──
この夜会そのものが引き摺り下ろされる
その瞬間を
誰より優雅に見届けるために
相変わらずこの方の思考は
書いててめっちゃ気持ち悪いです( ̄∀ ̄)
それゆえに、遅くなりましたが──
今回もお楽しみいただけたら幸いです!!
(*´︶`*)ノ🌸
