本日20時に第6話、20時10分に第7話を公開します。
第6話
「暴走火炎の少年は、小さな火を知らない」
第7話
「火は、燃やすためだけのものじゃない」
今回は、ミナに続いてガルドの話です。
ガルドは、火炎魔法の才能を持っています。
ただ、その火は強すぎる。
出せば広がる。
周りを焦がす。
誰かを傷つけるかもしれない。
だから彼は、火を出すたびに怒っているようで、本当はずっと怖がっていました。
レオンが見るのは、火力ではありません。
なぜ火が暴走するのか。
なぜ小さな火を保てないのか。
そして、その火は本当に「危ないだけの力」なのか。
第7話では、北の柵で起きた小さな異変をきっかけに、ガルドは火の使い道を少しだけ知ることになります。
火は、燃やすためだけのものじゃない。
ミナの魔灯。
ガルドの火。
そして、かつてレオンに見つけられた元生徒・エルナ。
「落ちこぼれ」と呼ばれていた子たちが、少しずつ自分の力の意味を知っていく回になっています。
よければ本日20時から、続けて読んでいただけると嬉しいです。